今日の夜6時からNHKBS1で「不登校がやってきた」という番組の再放送があります。
我が子二人が「学校に行きたくない」といった父親の目線で描いたドキュメンタリーです。
私もこの番組を視ましたが、
学校とは何か?
学校はなんのためにあるのか?
学校ってホントに必要?
学ぶとは何か?
学校に行きたくない子どもが一番されてイヤなこととは?
子どもにとって大切なこととは?
など、学校について、子どもの学びについて、親の接し方について、いろいろなことに気づけると思います。
学校の校長、教育委員、区議会議員へのインタビュー、ホームスクールを実行している家庭の様子、多様な学びの形の紹介など盛りだくさんの内容で多くの気づきがあります。
子どもは自ら学ぶ力を持っている。
教えなくても子どもは自ら学ぶ。
親は何ができるか気づくことができる。
番組の終わりには父親として「こうなったからよかったな」という感想には同感しました。「我が子が学校に行くようになったから」ではありません。
この番組を視て、親の会などで語り合いをしてみるのもいいかなと思います。
親だけでなく、教員や学生、地域の人たちなどさまざまな人たちで語り合うことができたら幸せな子どもたちが増えていくと思います。
今日の夜6時にテレビ前でいっしょに視てみませんか。
小学4年のわが子が突然不登校になった。私はテレビディレクター。自らカメラを回し記録した親子の葛藤。学校とは?教育とは?家族とは?不登校が教えてくれた学びの真実!
小学4年のわが子が突然不登校になった。学校に行かせるべきか?子供の気持ちを優先し休ませるべきか?私はテレビディレクター。一体どうするのが正しいのか。みずからカメラを持ち。子供が通う学校、フリースクールからそして全てを親が教えるホームスクールまで、様々な現場を訪ね歩いた。初めて知った“不登校の真実”。様々に揺れ動く親としての思い、刻々と変わる子供と家族の姿。学校とは教育とはその本質に迫るこん身の記録