教育

NHK BS1「セルフドキュメンタリー“不登校がやってきた”」

投稿日:2021年11月30日 更新日:

今日の夜6時からNHKBS1で「不登校がやってきた」という番組の再放送があります。
我が子二人が「学校に行きたくない」といった父親の目線で描いたドキュメンタリーです。
私もこの番組を視ましたが、
学校とは何か?
学校はなんのためにあるのか?
学校ってホントに必要?
学ぶとは何か?
学校に行きたくない子どもが一番されてイヤなこととは?
子どもにとって大切なこととは?
など、学校について、子どもの学びについて、親の接し方について、いろいろなことに気づけると思います。
学校の校長、教育委員、区議会議員へのインタビュー、ホームスクールを実行している家庭の様子、多様な学びの形の紹介など盛りだくさんの内容で多くの気づきがあります。
子どもは自ら学ぶ力を持っている。
教えなくても子どもは自ら学ぶ。
親は何ができるか気づくことができる。
番組の終わりには父親として「こうなったからよかったな」という感想には同感しました。「我が子が学校に行くようになったから」ではありません。
この番組を視て、親の会などで語り合いをしてみるのもいいかなと思います。
親だけでなく、教員や学生、地域の人たちなどさまざまな人たちで語り合うことができたら幸せな子どもたちが増えていくと思います。
今日の夜6時にテレビ前でいっしょに視てみませんか。

小学4年のわが子が突然不登校になった。私はテレビディレクター。自らカメラを回し記録した親子の葛藤。学校とは?教育とは?家族とは?不登校が教えてくれた学びの真実!

小学4年のわが子が突然不登校になった。学校に行かせるべきか?子供の気持ちを優先し休ませるべきか?私はテレビディレクター。一体どうするのが正しいのか。みずからカメラを持ち。子供が通う学校、フリースクールからそして全てを親が教えるホームスクールまで、様々な現場を訪ね歩いた。初めて知った“不登校の真実”。様々に揺れ動く親としての思い、刻々と変わる子供と家族の姿。学校とは教育とはその本質に迫るこん身の記録

「セルフドキュメンタリー“不登校がやってきた”」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

不登校は「学校の評価」と「教員の対応のしかた」が問題

不登校、ひきこもり、発達障害のある子どもさんの親御さんと話をして思うことがあります。 みなさんがフラットな関係でフリーで話をしているのですが、「学校の評価」と「教員の対応のしかた」の問題です。 教員が …

コロナ休校はまたとない教育改革、教員の働き方改革のチャンス

小学校6年中学校3年分の学習をたった7日で総復習できるのかにも書きましたが、学校の勉強は学年ごとに1年間もかけなくても学習内容を身につけることはできます。 教科書程度の内容であれば、無駄をなくす学習の …

学校卒業後の就労まで見据えた特別支援が重要

一人ひとりを大切にする教育のためには、就学前の子どもから学校以外の学びの場は絶対に必要です。 社会参加の形も一人ひとり違います。 それを実現できる社会を作っていきたいです。 明蓬館高等学校は、障害者雇 …

中高生の9割がスマホ使って勉強、「スマホと学力の因果関係」

日本小児科医会と日本医師会は15日、「スマホを使うほど、学力が下がります」などと過度のスマートフォンの使用を警告するポスターを作製したと発表した。約17万人の会員に送付し、全国の診療所などで掲出する。 …

鳥取県教員採用試験合格の半数以上が採用辞退するのは当たり前

鳥取県教員採用試験合格の半数以上が採用辞退。 そりゃそうやろ、当然の結果だわ。 教員も大切にしない。 子どもも大切にしない。 教員が死んでも何も変わらない。 子どもが死んでも何もしない。 いや、何もし …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料