暮らし

飲食店を「犯人」に仕立て上げ、「廃業」か「罰金」かの二者択一を迫る政策

投稿日:


政府と与野党は1月5日、新型コロナウイルス対策連絡協議会を国会内で開き、感染症対策を強化する特別措置法の改正に向けた協議を始めた。
飲食店を「犯人」に仕立て上げ、「廃業」か「罰金」かの二者択一を迫る政策。
これは、まるで宿題をしてこなかった生徒の名前を黒板に書くのと同じことをやっています。
政府がやるべきことはそこじゃない!
どんどん政治の強権化、独裁化が進んでいます。
従わない者は排除し、言われたこと、与えられたことに従順に従う国民を教育した「成果」がどんどん実現しています。
今年は昨年以上にひどい年になりそうです。

政府はコロナ騒ぎを終わらせることができるのか?

政府は本気で止める気はないでしょう。全部他人事なので。
冬になれば拡大することは十分予測されたにも拘わらずなんの備えもしていない。
知事たちも責任回避のために形だけのパフォーマンスをしているだけ。
「弱者切り捨て」の方針は大昔から何も変わっていません。
コロナに対する考え方扱い方を変えない限り、永遠に収束などありえないでしょうね。
要請拒否の事業者への罰則 政府と与党は前向き、野党は慎重「まず補償」…特措法改正巡り溝<新型コロナ>
海外におけるコロナ対策違反飲食店の罰金事情──消費者も問われる責任

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

緊急事態宣言の発令、コロナ禍が国民の健康と生命に甚大な脅威とは思えない

今の日本で、コロナ禍が国民の健康と生命に甚大な脅威なのか? 「緊急事態宣言の発令」に関して、私も長谷川さんと同じ考えです。 これでは感染拡大は止められないし、小売店、飲食店、中小企業の倒産は増え、生活 …

コロナ禍で知った ひきこもり状態を「楽園」と言えますか? 斎藤環

ひきこもり状態というのは、本人の個人的要因よりも環境要因、置かれた状況からきているとお考えいただきたいと思います。昔は、ざっくり言えば好きでひきこもっている、自分の意思でやっている、と周囲や社会から思 …

2016年は自分の夢や理想に近づくために「超変革」の一年にしたい!

今年は、「社会的不適合者」の二人の生き方に学び、自ら実践していく一年にしたいと決めました。 家を飛び出し、長州藩を脱藩、放浪の後投獄、処刑、草莽崛起、立志尚特異の松陰、名主である実家を逃げ出し、修業し …

「ワクチン接種早めにしたい」という小学校5年生(11歳)の投稿について

今日の地元紙、日本海新聞の「ひろば」という読者欄があり、読者が思い思いの投稿をすることができる。 その欄に、「ワクチン接種早めにしたい」という小学校5年生(11歳)の投稿が載っていた。 この「ひろば」 …

日本だけでも累進課税と地方優遇法人税を導入すべき

低所得者に給付金を配っても、低所得者の負担は増します! これは、「一応、低所得者のことも考えているんですが・・・」という姿勢を見せるだけの政策です。 給付金などという一時金ではなにもなりません。 給付 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料