教育

「アダプティブ・ラーニング」で不登校の児童生徒を支援する自宅学習 鳥取

投稿日:

この取り組みは悪くないと思います。
鳥取県教委のいう「不登校問題の改善」って何?
「不登校はいつでも、どこでも、誰にでも起こりうる『問題』」という表現は間違い。
結局「学校に通う」ようになることが目的なのか?
「社会的自立」ってどういうことだと考えているのか?
不登校を問題だと考え、学校復帰を目的にする、これには疑問大ですね。
実施されてどうなるかですね。
少ない紙面での記事ですが表記にこれだけ疑問と問題があります。しかも教育新聞で。
19年度は15人ほどの利用を想定しているということですが、生徒をどのように募集しどのように選抜されるのか?
学習面の支援も大事ですが、子どもと支援員との関係性、信頼関係が重要だと思います。
注目していきたい。

鳥取県教委は7月22日、不登校や引きこもりの児童生徒を支援する自宅学習ICT教材として、アダプティブ・ラーニングなどの機能を備えるクラウド型学習システムを採択したことを明らかにした。9月から本格活用する。
クラウド型学習システムで学ぶ子供(すららネット提供)
対象は、県内小中学校の不登校の児童生徒と、高校などに入らずに引きこもりやその傾向にある20歳くらいまでの若者。学べるのは中学3年までの国語、数学、英語の3教科で、19年度は15人ほどの利用を想定している。
採択を決めた「すららネット」のシステムは、一人一人の学力に応じた問題を出題するアダプティブ・ラーニング機能のほか、学習状況をリアルタイムで確認し、スケジュール設定や管理、フォローを行うインタラクティブな機能を備える。

「アダプティブ・ラーニング」で不登校支援 鳥取

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「なんで勉強しなきゃいけないの?」と子供に聞かれたら

これもまた、彼の考え、「ひとつの論」にすぎません。 ・勉強そのものが嫌いなのではなく、勉強という、「やる意味がわからないもの」を「やらされる」ことが嫌い。 ・勉強は、未来と希望を産みだす力になる。 ・ …

学校が楽しいところだったら子どもは「学校へ行きたくない」とは言わないよ

不登校になったきっかけはいろいろあるのですが、やはり学校でのいじめ、教員や友達、部活での関係が影響を受けていることが少なくありません。 例えばクラス担任や校長から 「嫌なものを避けさせて、学ぶ機会を失 …

学校の勉強や仕事もゲーム化したら面白く取り組める

小学生の子どもが遊んでいるゲームタイトルのランキング 1位「フォートナイト」 2位「Minecraft」 3位「あつまれ どうぶつの森」 なぜ子どもも大人もゲームにハマるのか? でも、学校の勉強や仕事 …

みんいく(睡眠教育)で子どもの不登校が減った!?

木田さんによると、「学校に来るようになる子どもは、スマホやゲームを制限できる子ども」で、子どもにスマホやゲームの睡眠への影響をきちんと理解させることが、不登校を減らすポイントになるといえる。また、「み …

人間がAIに負けないために必要なのは「国語力」だった

プロジェクトディレクターの新井紀子教授は「(AIよりも)人間の子どものほうが文章を読解できていないのではないか」という仮説を立てた。そしてそれを検証するために2万人以上の中学・高校生を対象に読解力調査 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料