社会保障費の確保のために消費増税が充てられる流れになっていますが、大変安易な考え方です。
軽減税率にしても、多分期待しないほうがいいでしょうね。
社会保障費を確保するための方法はいくらでもあります。
・まず税全体の配分をやり直す抜本的な改革が必要
・無駄使いや国民が要らないと思っている予算を社会保障費に回す
・地方優遇法人税の実現により法人税を下げるのは地方のみにして都市部では逆に上げる
・地方の中小企業の成長により所得税を増やす
・富裕高齢者の税負担を増やす
・累進課税の導入
・監査機能、取り締まりの強化
などなど、改革できることはたくさんあります。
マイナンバー制度のために何兆円ものお金が投入されますがそれも大きな無駄遣いです。
国民にとってはデメリットばかりで何のメリットもありません。
その費用をもっと有効に使うことも1つの提案になります。
「21世紀の資本」を読んだだけでは何も変わりません。
実行してこそ生きてきます。
「軽減税率は低所得者を救う」は大きな誤解だ
http://toyokeizai.net/articles/-/91183
社会保障費を確保するための消費増税は間違い
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執筆者:azbooks