教育

「学校に行かなくてはならない」という思い込みを捨てましょう

投稿日:

鳥取県教育委員会が不登校のきっかけとして、
「小学校、中学校ともに『不安などの情緒的混乱』『無気力』という”本人に関わる問題”が多く、『(いじめを除く)友人関係をめぐる問題』が続いている。」
と発表しています。
この発表はとても乱暴な分析で、調査の仕方にも大きな問題点が隠れています。
・そもそも不登校を「問題行動」だととらえていることが大きな問題である
・この調査は学校を通じた調査であるため、本当の理由は書くことができにくい
・『不安などの情緒的混乱』『無気力』を”本人に関わる問題”と断言している
・無気力になり身体症状が悪化した要因は学校に安心できる居場所がないことから生じていること
・決して”本人に関わる問題”ではなく、学校環境や教員の対応のまずさが要因であること
・あえて(いじめを除く)と書いた意図は何か?
報告書の中では、「小・中学校(国立、私立含む)の不登校児童生徒の状況」として、わずか2行で片づけられています。
わずか2行ですが、そこから見えてくるものはたくさんあります。
それらを詳細に分析して具体的な対策を講じるのが教育委員会の役目ではないでしょうか。
関連記事も読んでみてください。
息子の不登校を経験した今だから言える、たったひとつのこと。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

7月29日(月)に虹の会主催で「不登校について考える」座談会形式のプレイベント

7月29日(月)に虹の会主催で「不登校について考える」座談会形式のプレイベントを行います。 発起人の小幡君も東伯文化センターにやってきます。 事前申し込みが必要ですので、参加希望者は「参加予定」だけで …

知的障害や発達障害のある子どもの二次障害を防ぐためにできること

親や園や学校が気づいたときに、子どものうちから知的障害の診断を受けることはもちろん大事です。 しかし、それ以上に大事なことは、診断後の対応の仕方です。 知的障害や発達障害のある子どもに対する周囲の不適 …

SNSに増殖している「勉強垢」で答案用紙や自筆ノートを晒す

学習管理SNSなんてものまであるのですね。 ネットやSNSでのつがなりが増えているのは便利さだけでなく、現実でのつながりにくさや人間関係の薄さが原因です。 現実の社会で人間関係が作りにくかったり、居場 …

学校の授業時間にでゲームをやって算数の授業が成り立つのか?

やる気をもって学習するには興味・関心のあること、またはやる必然性を感じる必要があります。 教科書の勉強にはやる必然性がありません。 「やらなきゃいけないから、しかたなくやる」「やらなくていいなら、やら …

子どもは大人が考えている以上にとんでもなく賢いんです

「たまたま運の悪い所にいるだけで、この子がダメなわけではない」 ノッポさんお父さんの言葉、本当にその通りですね。 「いいお母さん」「いいお父さん」とは子どもを信じ切ることができるかどうかで決まるのでは …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料