教育

鳥取県教委 不登校の理解と児童生徒支援のためのガイドブック「あしたも、笑顔で」

投稿日:


鳥取県教委作成の不登校の理解と児童生徒支援のためのガイドブック「あしたも、笑顔で」
表現の仕方で気になる箇所もありますが、作成段階から親の会の意見も取り入れていただいています。
また、今年度より鳥取県不登校の親の会ネットワークも鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会のメンバーとなり、親の会との連携についても記載してあります。(p.27)

不登校の理解と児童生徒支援のためのガイドブック「あしたも、笑顔で」について(PDF)
今回のガイドラインも教職員に冊子が配られる予定になっています。
センターの担当者とも話したのですが、この内容を現場で実践していくことが重要なので、冊子を作って終わりにはしてほしくないです。
『あした、また学校で Ⅲ』もそうでしたが、学校現場での実行力が問われていると思います。

鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について

「鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について」にも、県教委と鳥取県不登校の親の会ネットワークとの連携についても明記してあります。
『子どもを支える学校外の支援者との連携体制の構築』『不登校の子どもや保護者の声を聞くため、引き続き不登校の親の会ネットワーク等と連携を図っていく。』
今年度からフリースクール協議会なども参画機関・団体となり、ようやく公式な形で協働できるスタート地点に立てたと考えています。
今後も、子ども本人と保護者の思いや願いを伝えていきながら、すべての子どもたちの学びの保障につなげていきたいと思っています。

鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について(PDF)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

仙台いじめ自殺で1年たってからようやく校長の謝罪

昨年9月下旬にいじめを苦に自殺した問題について、1年以上経ってからはじめて説明が行われました。 はっきりいって、対応が遅すぎるでしょう。 この間も館中学校の生徒たちは不安を抱えながら学校に通っています …

学校で繰り返しドリルなんかもう必要ない!学習アプリの方が楽しく身に付きます

繰り返しドリルなんかもう必要ない! 書字障害などの子ども用のアプリを見つけてからハマってしまいました。 これもスゴイです。 パソコンではキーボード入力しかできませんでしたが、スマホやタブレットなら手書 …

日本の学校システム 教育に競争はいらない

「学校は義務じゃない」 学校に行くことは義務じゃないのですが、多くの人は「義務教育」について間違った理解をしています。 間違った理解によって、子どもや親はもちろん、学校や教育委員会も含めてみんなが苦し …

「学校に行かない」と決めるのも選択肢のひとつ

どう生きるか、何を選ぶか、どの道に進むかを決めるのは本人なんです。 親のできることは、子どもの意志を尊重することです。 「学校に行かない」と決めるのも選択肢のひとつなんです。 「学校へ行くことが当たり …

日本の学校教育は教師の長時間労働の上に成り立っているが学校だけではもう限界

日本の学校教育は、教師の長時間労働の上に成り立っている。 教育現場では日々の業務に追われて準備をする余裕がない。 日本の教師は多忙を極め、本来あるべき子どもたちとの学びの時間が少ない。 学校が担ってい …

スポンサーリンク

スポンサーリンク