教育

鳥取県教委 不登校の理解と児童生徒支援のためのガイドブック「あしたも、笑顔で」

投稿日:


鳥取県教委作成の不登校の理解と児童生徒支援のためのガイドブック「あしたも、笑顔で」
表現の仕方で気になる箇所もありますが、作成段階から親の会の意見も取り入れていただいています。
また、今年度より鳥取県不登校の親の会ネットワークも鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会のメンバーとなり、親の会との連携についても記載してあります。(p.27)

不登校の理解と児童生徒支援のためのガイドブック「あしたも、笑顔で」について(PDF)
今回のガイドラインも教職員に冊子が配られる予定になっています。
センターの担当者とも話したのですが、この内容を現場で実践していくことが重要なので、冊子を作って終わりにはしてほしくないです。
『あした、また学校で Ⅲ』もそうでしたが、学校現場での実行力が問われていると思います。

鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について

「鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について」にも、県教委と鳥取県不登校の親の会ネットワークとの連携についても明記してあります。
『子どもを支える学校外の支援者との連携体制の構築』『不登校の子どもや保護者の声を聞くため、引き続き不登校の親の会ネットワーク等と連携を図っていく。』
今年度からフリースクール協議会なども参画機関・団体となり、ようやく公式な形で協働できるスタート地点に立てたと考えています。
今後も、子ども本人と保護者の思いや願いを伝えていきながら、すべての子どもたちの学びの保障につなげていきたいと思っています。

鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について(PDF)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

子どもに夏休みの宿題をやらせなくていい理由

すべてのことは、自分が決めた結果です。 ひとつのことを選ぶことは、その他のことを捨てるということです。 宿題なんかするよりも、自分の好きなことを思いっきりやりまくろう! こんなに自由な時間は大人になっ …

宿題には百害あって一利なし やりたくなければやらなくていい

アメリカフロリダ州マリオン郡の31の小学校で宿題が全面的に禁止ににも書きましたが、宿題には百害あって一利なし。 だ~か~ら~、前から言ってるじゃん。 これも学校信仰の悪影響。 朝早くから学校で勉強して …

「不登校になると将来がない」なんて大嘘 社会参加だってできます

学校に行かなくなることによる不安のひとつが「このままで将来は大丈夫なのか?」「社会参加はできるのか?」ということだと思います。 しかし、「将来がない」なんて大嘘です。ちゃんと社会参加だってできます。 …

4月の鳥取県内各地の不登校の親の会のご案内

新生活が始まる季節、明日から学校が始まるところが多いと思います。 子どもたちは学校からのプレッシャーや親の期待を感じてざわざわした気持ちだと思います。 今月も鳥取県内各地で不登校の親の会が行われます。 …

「普通教育確保法」の理解を広げる2種類のリーフレットができました

「普通教育確保法」の理解を広げる2種類のリーフレットができました 全国ネットワークが、「普通教育確保法」や近年の不登校政策の変化をうけて、その理解を広げる2種類のリーフレットを作成しました。 「普通教 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料