鳥取県教委作成の不登校の理解と児童生徒支援のためのガイドブック「あしたも、笑顔で」
表現の仕方で気になる箇所もありますが、作成段階から親の会の意見も取り入れていただいています。
また、今年度より鳥取県不登校の親の会ネットワークも鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会のメンバーとなり、親の会との連携についても記載してあります。(p.27)
不登校の理解と児童生徒支援のためのガイドブック「あしたも、笑顔で」について(PDF)
今回のガイドラインも教職員に冊子が配られる予定になっています。
センターの担当者とも話したのですが、この内容を現場で実践していくことが重要なので、冊子を作って終わりにはしてほしくないです。
『あした、また学校で Ⅲ』もそうでしたが、学校現場での実行力が問われていると思います。
鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について
「鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について」にも、県教委と鳥取県不登校の親の会ネットワークとの連携についても明記してあります。
『子どもを支える学校外の支援者との連携体制の構築』『不登校の子どもや保護者の声を聞くため、引き続き不登校の親の会ネットワーク等と連携を図っていく。』
今年度からフリースクール協議会なども参画機関・団体となり、ようやく公式な形で協働できるスタート地点に立てたと考えています。
今後も、子ども本人と保護者の思いや願いを伝えていきながら、すべての子どもたちの学びの保障につなげていきたいと思っています。
鳥取県いじめ・不登校対策連絡協議会の概要について(PDF)