教育

学校に見切りをつけている子どもたちがどんどん増えている

投稿日:

「ぎふてっど」というブログを書いている堀内祐子さんの「堀内祐子」という記事を紹介します。

学校に行かなくなる子が多い。
もちろん、いろんな理由があると思う。
でも、こんなこと毎日やられていたら、私は学校に行くことが苦痛になる。
私の友人の子は学校に行かず、家でずっとレゴで作品を作っている。
その作品はすばらしい!
いいなぁって思う。
自分の好きなことをとことんできて‥‥
学校が楽しけりゃ子どもは学校に行く。
学校に行けないんじゃない。
学校に見切りをつけている。
そういう子どもたちがどんどん増えている。
私はそのことを実は心の中で「すばらしい」って思っている。
そんな子どもたちがおとなになったら、どんなすてきなおとなになるかなぁってワクワクするんだよね。

出典:「ぎふてっど」
多様性を認めるとは、一人ひとりの興味、関心に応じて個別の課題を自分で解決していくためのたっぷりの時間を確保することです。
でも、学校というのはみんなが同じ課題で決められた時間内でこなさなければいけません。
それができると「いい子」、できないと「ダメな子」と言われます。
子どもたちはこういう毎日を学校という場で何度も何度もやっています。
家庭でも「~ができた、できない」で子どもを評価しています。
こういうことが自己肯定感に大きな影響を与えています。
こうやって大人になり、社会の枠の中に入れられます。そこでも与えられた課題を時間内にこなすことが求められます。これができないと「障害者」とか「社会不適合者」とか呼ばれます。
そう呼ばれないように、学校でも家庭でも「みんなと同じ」になるように「こなす」トレーニングを繰り返しているのです。
親もみんなと同じように「できる子」を求め、学校でもみんなと同じように「できる子」を作ろうとしています。そこには肝心の「子どもの意志」はありません。親も教員もそれを善意で強制しているのでとてもやっかいです。
だから、子どもたちはそんなことが嫌だから「No!」と言っているのです。「自分で考えて自分で決めたい!」と訴えているのです。
だとすれば、私たち大人が何をしたらいいかわかりますよね?
それは・・・
自分で考えて実行するのが「大人」です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県教委のいじめ通報アプリ導入は疑問だらけです

鳥取県教委は新年度、生徒や保護者がスマホや携帯電話を使っていじめの情報を学校に通報できるアプリシステムを、県内「3中学校で試験導入」するらしいです。 身近なツールをいじめの早期発見につなげるのがねらい …

子どもが学校へ行かなくなったとき、少し休んでゆっくり考えてみる

10月27日に発表された文部科学省の「問題行動調査」で、「不登校の小学生2万7581人 過去最多」という発表がありました。 先日の日本海新聞では「不登校の小学生、過去最悪」という見出しでした。 私は「 …

東京都の公立高校は内申点が不利にならないよう配慮されている

私立の学校が多い東京や大阪などと私立の学校が少ない地方では異なると思いますが、将来どのような生き方をするかを見つけられる場所が学校以外にあるのであれば、学校にこだわる必要はないのです。 進路についても …

新田サドベリースクールが大阪の小学校から「出席扱い」に認められました

うれしい出来事がありました! 新田サドベリースクールが大阪の小学校から「出席扱い」になりました。 鳥取の学校は「出席扱い」を認めないのに、大阪の学校は認めたそうです。 「不登校」は「欠席」ではなく、「 …

「学校に行かなくてもいいんだよ」と声をかけられても、不安が消えるわけではない

9月1日に子ども自殺注意報を出す異常な国にしたのは誰か?にも書きましたが、一時だけ「学校に行かなくていい」というだけでは無責任。 行くのも不安、行かないのも不安。 追い詰められた子どもは、「学校に行か …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料