教育

三朝町立西小学校で「できる!わかる!を可能にするタブレット活用法」研修会

投稿日:

2017年11月25日(土)に、三朝町立西小学校で「学校でのタブレット活用法」についての研修会があります。
学校でタブレットの活用が進んでいかない理由の一つに、私たちがタブレットの活用方法を知らないことがあります。
私自身も知識としては知っていますがタブレットを使ったことがないので、どこがどのように便利なのか分っていません。機器の導入って準備も大変で授業で使うまでのハードルも高いような気もしていますし、実際に活用されている場面も見たことがありません。
教員も活用の仕方、タブレットのよさや学習効果を知らない、使うのが面倒だからという理由で導入を躊躇しています。
自分で使ったことがなければ、使い方が分からなければ教室でどんなことができるのか分かりません。
保護者がただ、「学習時間にタブレットを使わせてほしい」というだけではなかなか導入させてもらえません。
学校の先生だけでなく、保護者がそのメリットを知ることで、子どもさんの学校へも伝えやすくなります。
そして、「タブレットありき」ではなく、子どもたちが意欲的に学習に取り組むためのツール(のひとつ)としてみることが大事だと思います。なにも「タブレットを使えばいい」というものでもありません。
だったら、どんな学習で、どんな場面でタブレットの何が活用できるのか?その効果はどうなのか?など実践的な内容が研修できると思います。
この機会に、タブレットってどんな学習でどんなことに使えるのか、実際に自分で体験して勉強します。

できる!わかる!を可能にするタブレット活用法

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「不登校」ではなく「ホームスクール」という学び方に賛成です

「不登校」ではなく、「ホームスクール」 これでいいんです。 「不登校」とは「登校」ありきの言葉です。 さらに、「登校」「下校」は上から「支配」された言葉であり、「登校」「下校」ではなく「通学」が正しい …

吉田松陰流の精読、いわば「実読」とでもいえるような読み方のすすめ

松陰は孟子の思想を全面的に認めているわけではありません。孟子の「易姓革命論」については、批判すらしているのです。 「田舎の農夫や老人が、外国で起きている横暴を知って怒りを覚えるのは、“性善”として当然 …

変えよう! 日本の学校システム 教育に競争はいらない

古山明夫さんのいう「学びのスタイル」には大いに賛同します。 私は「ホームスクーリング」というよりも「ホームエデュケーション」「オウンドエデュケーション」という言葉の方が”好き”です。 子どもは、「知り …

いじめの解決にはもっと大人が教育行政や学校運営に関心を持つことが大切

鳥取県PTA協議会が、平成27年5月に「いじめに関する調査報告書」を発表しています。 調査対象は、鳥取県PTA協議会会員の小中学校196校のPTA会長(回収率:86.7% 170校/196校) この度 …

知的障害の診断・検査の内容と相談窓口

来年度小学校入学を前にして、障害のある子どもさんの就学先について悩んでおられる親御さんもあると思います。 倉吉市の小学校でも平成29年4月に入学するお子さんの就学時健康診断(内科検診、歯科検診、適応検 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料