「みんなと仲良く一緒に遊びなさい」と担任の先生より「協調性がない」という視点で問題視されました。
息子は自分なりの関わり方を模索していた。
「できる」「やりたい」を尊重することで、欠如しているように見えていた協調性が意外な形で発揮されることもある。
学校などの集団生活では協調性が求められます。しかし、それに従わない子どもにも思いがあり、言い分があるのです。
集団に参加するなら、その理由がいるのです。
参加していないから協調性がないのではありません。
集団活動が苦手とかコミュニケーション能力が弱いというのも、集団や相手との関係性によって変わります。
絶対的なことではないのです。
自分の興味・関心のない集団や人では関わろうとする気は出てきません。
それを、訓練やトレーニングによって無理に関わらせようとする方が間違っています。
好きなことは好き、嫌なことは嫌だといえることは、立派に自己主張ができているということです。
自己主張できることをいっしょに喜んだらいいんです。
そして、自分の興味・関心のある人と付き合っていったらいいんです。
協調性が無いと指摘された息子。友達と遊ばない理由を聞いてみた
みんなの中に入って遊べないと「協調性がない」という視点で問題なのか?
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執筆者:azbooks