思いを持つことは大事です。
思いがなくては何も始まりませんからね。
しかし、思いを持つだけでは夢は実現しません。
思い以上に大事なことが行動を始めること。それ以上に大事なことは行動を続けることです。
夢や希望は観念ではなくて、目標に向かっての具体的な行動です。目標に近づくために何をするか、小さな行動の積み重ねによって作っていくものです。
誰かが与えてくれるものではなく、自分のできることを組み立てて作っていくしかないのです。
「こうなりたい」「あれをやりたい」という思いがあるなら、どうやってやるか考えなくてはいけません。考えたら考える力がつきます。
何をするか考えたらそれを実行します。考えただけでは何も変わりませんが、行動したら変わります。必ず変化が起こります。必ずです。
「どうせ何も変わらないから」というのは何もしていないからです。当たり前ですよね。何もしていないんだから何も変わりません。
だから行動することが大事なんです。
考えたことを実行したら、何かが変わります。
必ず変わります。
こうやって小さな行動を続けて変化を楽しみながら実践を積み重ねていきます。
夢は朝起きた時に突然叶うのではありません。小さな行動の積み重ねの結果として実現します。
自分が今やっていることが夢に一歩一歩近づいていると考えたら、ワクワクすると思いませんか。
夢があるなら今すぐ行動しよう!
あなたがやりたいことはなんですか?
あなたの夢はなんですか?
そのために何をしたらいいですか?
何をするか決めることができたら、あとはそれを実行するだけです。
簡単でしょ。
あとひとつ大事なことを忘れていました。
これを読んだだけの人、あなたの夢は永遠に叶いません。
それをすぐに行動してください。
一番いい方法は何をするか紙に書いて目に見えるところに貼っておきます。
できないことはできないけど、自分が今できることをしたらいいんですからね。
あとは行動するだけです。
初詣ででほんとうにやるべきこととは?
多くの人は、「こうなったらいいなぁ」で完結しています。
初詣では「○○しますように」「○○になりますように」って「お願い」していますよね。でもこれでは夢は叶いません。
初詣の時までに、自分は何をするか決めておきます。そして、「今日から○○します」と自分と約束します。その約束を紙に書いて貼っておきます。
誰かにそれを宣言するのも効果的です。
これ、来年の初詣までまつのはもったいない。今日から始めて初詣の時に「去年はここまでできたので今日から○○をします。」と約束するんです。それは具体的なほどいいです。大きなことは遠すぎて絶対にできない、しないので、小さなすぐにできることの方がいいです。
願いは神様に叶えてもらうものではなく、小さくて具体的な自分の行動の積み重ねで作っていくものなんです。