プログラミング学習を「学び」と考えるか「遊び」と見るかでも書きましたが、渋谷区が全国初の取り組みを始めています。
渋谷区では平成29年度当初予算案にICT教育の推進事業として7億8,200万円を計上。
いつでもどこでも小中学生が学習できるデジタルドリルも導入。タブレットは家庭に持ち帰ることができるが、家庭の生活習慣を考慮し、児童・生徒の利用時間は制限する予定だという。
渋谷区立の全小中学校対象1人1台タブレット導入
サカワは9月21日、渋谷区立の全小中学校の教員用タブレット700台にハイブリッド黒板アプリ「Kocri for Windows」を導入したと発表した。これにより、既存の黒板とタブレットを使って手軽にICTを使った授業が実現できる。
渋谷区立の全小中学校の教員用タブレット700台
スタディサプリは、自動丸つけ機能や、児童・生徒の学習履歴管理機能を備えたオンライン学習サービス。苦手教科は学年をさかのぼって学習することができ、得意な教科は先取り学習をすることができる。
すべての渋谷区立小中学校26校・約8,000人が9月1日より教材として「スタディサプリ」を利用開始
3つの区立小学校に通う小学5年生から中学生を対象にScratch(スクラッチ)を利用したプログラミングワークショップを開催。
「Scratch(スクラッチ)」を用いて、オリジナルのアクションゲームやシューティングゲームの作成に挑戦する。当日はワークショップのほか、プログラミングや最先端技術の紹介、今後の可能性について学ぶ講義も実施予定。
教員を目指す大学生などが、ボランティアとして渋谷区立幼稚園・小学校・中学校の授業や行事を補助する「スクール・アシスタント・メンバーズ(SAM)」を渋谷区では平成15年度から事業を開始している。
今年度は同じような取り組みが倉吉市でも行われています。
渋谷区スゲー!
渋谷区が平成29年度当初予算案に7億8,200万円を計上し、ICT教育の推進事業スタート
投稿日:
執筆者:azbooks