教育

「プログラミング教育」は誰のためにやるのか その本質を問う

投稿日:

2020年度から小学校での「プログラミング教育」の必修化が決定しました。
それに呼応するように、プログラミング教育ブームはここ数年ますます盛り上がりをみせています。
教育現場では数年後を見すえて実証実験が始まっているほか、NPOや民間のプログラミング教室・道場も
全国的な広がりをみせています。また、子ども向けプログラミング入門書も多数刊行されています。
その一方で、「プログラミングを教えるよりもっと大事なものがあるはず」「将来ブラックなIT土方にするつもりか」など、
プログラミング教育の導入に否定的な意見を目にすることもあります。
スクラッチを使ったプログラミング教室に参加しましたプログラミング教育の小学校必修化を前に、その本質とは?にも書きましたが、これ、「そもそもプログラミング教育って何?」という人にはいいかも。
これも興味を持つ子と持たない子があるので、選択できるようにするのもひとつの方法だと思います。
他の勉強もそうだけど、教科ありきではなく、子どもの興味、関心から始めたら楽しくなります。
一度やってみたらハマる子はハマると思います。


「プログラミング教育」は誰のため?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「不登校」こそ世間をおおっている錯覚から抜け出すための最大の手立て

全く同感です。 「みんなが錯覚すれば、その錯覚が世の中を左右する」 「いま『不登校気分』に陥らないことは、親にも子にも難しい。むしろ『不登校』こそ、世間をおおっている錯覚から抜け出すための最大の手立て …

「障害者差別解消法」を前向きに考える

2016年度から施行される「障害者差別解消法」によって、公立学校には障害がある子どもたちへの「合理的配慮」の提供が義務付けられます。 しかし、現在でも教員は多忙で疲れ切っているというのも事実で、これ以 …

自分を計る「ものさし」に気づくことで自己肯定感を高められる

自分の価値は自分で決めることなのですが、多くの人は常に他者評価を気にしながら生きています。 他者からの「できたか できなかったか」という評価によって、自己肯定感を下げてしまう人が少なくありません。 親 …

学校現場にICTの導入が進まない理由は、つかうのが面倒だから

学校現場にICTの導入が進まない理由は、つかうのが面倒だから。 簡単で便利だというのは、面倒だと思っていない人の論理です。 だから面倒のない黒板、ノート、鉛筆が一番使いやすいんです。 さらに、個別とな …

不登校の子どものための「居場所」っていう枠って、どうなのかな?

不登校の子どものための「居場所」というと、フリースペースだとかフリースクールとか。 ひきこもり支援というと、自立訓練とか就労訓練、ジョブトレーニングとか。 障害があるから障害者サポートだとか、機能回復 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料