教育

「しつけ」とは支配するための方法であり、完全否定します

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「しつけ」とは支配するための方法です。
それを大人が善意だと思ってやると最悪です。
それは大人の都合であり、子どもを信用していない行為です。
「あなたのためにやっているのよ。」というのはうそで、「子どもを自分の望むようにコントロールしたい」ため、自分が子どもを支配することが目的でやっています。
子どもにとっては、「おしつけ」にしかなりません。おしつけとは、その子の存在を全否定する行為です。
これは親だけでなく、教員など子どもの保育や教育に関わっている職種の者は日常的にやっています。親は自分がコントロールすることが目的ですが、教育関係者は、組織の規律を守り集団を統括するためにやっているのでもっとたちが悪いです。
「しつける側」と「しつけられる側」の関係性は対等ではなく、そこには必ず上下関係、主従関係、支配関係があります。
動物のしつけはその例のひとつですが、人間関係においてのしつけは、私は完全否定します。
「しつけ第一」で子どもをスポイルする親たち

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