仕事

働いていないと孤立する社会にこそ問題があります

投稿日:

公的なサービスは条件にしばられるために、とても敷居が高いです。
無条件で出入りできる自由な居場所が必要です。
誰かとつながることで、また誰かとつながるのがいいです。
行政の支援が入ると「枠」ができてしまう。
そうなると自由がなくなります。
それなら、自分が動いて自宅を格安で提供しようと考えたわけですよ。

これまでは職場が個人の所属先として居場所の機能を強く担ってきた部分がありました。だからこそ、職場を失うことはダイレクトに孤立状態へとつながる傾向もあったわけですが、そもそも何を居場所と認識するかは個人のものであり、その意味で、六つの環境と居場所認識の調査は大変興味深いです。

働いていないと孤立する社会

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

ゲーム・チェンジャーの競争戦略を読み解く

この本、実に実践的で面白いです。 いま、異業種競争はますます激化しています。 「ゲーム・チェンジャーの競争戦略を読み解く」では、そうした戦いのなかで競争のルールを破壊している企業(プレーヤー)の戦い方 …

フリーランスで地方で東京の仕事をするためのテクニック

今日は、地元を会場にした仕事に役立つセミナーに参加しました。 ・広告主(企業)が伝えたい情報ではなく、ユーザーの知りたい情報を発信することが大事 ・そのために、マーケティング力とリサーチ力を磨いていく …

仕事ができないのは本人のせいではなく、そうさせている社会環境にある

「仕事が苦しいのは、自分が無能だからと思うな」 全くその通りです。 ・日本社会では、「立場」は尊重され、「人間」は尊重されない。 ・日本の民主主義とは、「個人の平等」ではなくて、「立場の平等」 ・会社 …

障害者が働くための配慮とは思いではなく、仕事をするために必要な環境を整えること

発達障がいのある人たちへの支援ポイント「虎の巻シリーズ」でも紹介していますが、障害者が働くための配慮とは「思いやり」や「気遣い」ではなく、仕事をするために必要な環境を整えること。 障害者は働く環境に障 …

自分のやりたいことをやっているんですから。それだけでもう幸せなんです

お金ではなく、共感してもらえることがモチベーション。 自分のしていることが誰かの役に立っている、それを喜んでもらえることが何よりの報酬なんですよね。 自己満足でいいじゃないですか。 「自分には何もない …

スポンサーリンク

スポンサーリンク