昨日、ある方とひきこもり対策について話をしました。
まだまだ課題は多いですが、県としてひきこもり対策に本腰を入れ始めたことを評価しています。
それとは関係ありませんが、斎藤さんの記事は必読です。
「メディアは正しい医療サービスを伝えてほしい」精神科医・斎藤環氏の発言 引き出し業者被害 記者会見【全文】
鳥取県でのひきこもりの相談のファーストコンタクトの窓口はこちらで、福祉の分野での支援が中心です。
今年度から中西部にも「ハートフルスペース」が設置され、県教委主導の取り組みです。
これまでの取り組みを見ていると、各機関の連携が弱いと感じています。
佐賀県のように、関係機関が一堂に集まって情報交換をしたり、総合的な支援の仕組み作りが必要だと思います。
佐賀県では、NPOスチューデント・サポート・フェイスを中心にして県全体で先進的な取り組みをしています。
佐賀県ひきこもり地域支援センターを開設
NPOスチューデント・サポート・フェイス
窓口はあっても、そこまでの距離は限りなく遠い。
その距離を縮めるのも行政や支援者の仕事なのです。
そのためには、さまざまな人が関わり合って情報や体験を共有していく必要があります。
「メディアは正しい医療サービスを伝えてほしい」精神科医・斎藤環氏
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執筆者:azbooks