暮らし

発達障害は「得意と苦手との差、凸凹が大きい」という表現が正確です

投稿日:

このサイト、とても分かりやすくて勉強になります。
発達障害は「障害」というよりも、「得意と苦手との差、凸凹が大きい」という方が正確な表現です。
どうしたら生活しやすくなるの?
発達の凸凹は人それぞれなので、得意(長所)を伸ばし、苦手(短所)は工夫して補って、その人に合った過ごし方を考えたら凸凹による困り感が少なくなります。
できないことは無理せずがんばらなくてもいいんです。
それはに周囲の人にお願いしたらいいんです。
子ども情報ステーション by ぷるすあるは 発達障害
しんどいときやイライラしたときどうするか、見ると落ち着くカードです。
自分の気持ちを数量化するのも、感情をコントロールするのにいいと思います。
こちらからダウンロードして自分で作れます。
ハッピーカードはこちら

あの人IQが高いから頭いいよねっていうけど?

IQ(知能指数)は、知能を計る指標「ものさし」の一つですが、その数値に対する評価基準はさまざまです。
知能検査で計ることができる能力は知能の一部でしかないということを知っておくことが重要です。
よく「あの人IQが高いから頭いいよね」といいいますが、必ずしもそうとはいえません。
そもそも「頭がいい」という意味をどう使っているのか、単にテストの点数が高いとか、偏差値の高い学校に行っているとか、クイズに強いとかという意味ではありません。
「ある一部分の能力が優れている」というだけで、その人全体像を表しているわけではありません。
なので、知能指数の値だけに振り回されることなく、「ものさし」の一つと受け止めて、一人ひとりの得意と苦手を理解し、それに合った対応をしていくことが大切ですね。

学校の先生だから○○ができるのではありません

私はこんなことをよく(いや、たま~に)言われます。
「学校の先生だから話し方も上手で文章もよく書けますよね。」
「学校の先生だから、いろんなことよく知ってますよね。」
これはこれでとても嬉しい言葉なのですが、「学校の先生だから」なのではありません。
自分で話し方や伝え方の工夫、文章の書き方などを勉強しているからです。
こんなケースだってあります。
「学校の先生なのに、話し方が下手で書いている文章も分からない」
「学校の先生なのに、あんまりものごとを知らない」
「学校の先生だから、話し方が下手で書いている文章も分からない」
「学校の先生だから、世の中のものごとを知らない」
どうでしょう?
こうやって見てみると、「先生だから」できているのではないのです。
その逆に「先生だから」「先生のくせに」できないこともあります。
「できるように」勉強したり努力したり、練習したり経験したりしているから「できるようになった」のです。
知能指数(IQ)とは?知能指数の定義や知能検査の種類、知能指数の値と疾患・障害の関係は?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

競い合いから助け合い、敵視から共感の社会を目指して

「変わった人」「普通じゃない人」を避けたり排除しようとするのは一人ひとりの心の動き。 優劣や損得で人を決めるという潜在意識がそんな心を作っている。 その心の動きが社会性を構築している。 それが国のルー …

世界中で「悪魔のシナリオ」が着々と現実となっている

今、世界中で「悪魔のシナリオ」が着々と現実となっています。 このままだと今年は昨年以上にひどい年になります。 コロナ終息と判断するためにはコロナに対する意識や対処法を変えなければなりません。「コロナに …

山本太郎くんの「財源の話」「消費税廃止後の財源は法人税、所得税の累進性を導入」 

山本太郎くんの「財源の話」がとても分かりやすいです。 経済のことを理解するには算数の勉強も必要です。自分の頭で考えることはもっと大切です。 ・国民の生活を底上げすることなしで、この国の経済成長なんてあ …

ひとりじゃない!身近なところにあなたのことを見ている人がいる

仮面ライダーだってルフィーだってひとりじゃ生きられない。仲間がいるから生きていける。 何もしなくても誰かがボクのことを見ていてくれる。それだけで生きていける。 ルフィもこう言っています。 「おれは助け …

選挙のときに候補者が具体的な公約を掲げない理由とは?

倉吉市の選管からの選挙公報が公示から3日後に届きました。 遅すぎです。 さらに、その内容は何かのキャンペーンのキャッチフレーズのようで抽象的すぎて、任期中に何がやりたいのか全く見えない。 抽象的なスロ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク