斎藤環さんの主張には全面的に賛同します。
以下、斎藤環さんのtwitterより
・不登校の生徒が一定期間学校を休んだら、学校側が自動的に「いじめ調査委員会」を立ち上げるんだそうだ。いじめが原因かどうかわからない段階で、だよ?
・何度でも言うけれど、いじめ対策に「指導」は禁忌。
・「体育教官室」に体育教師を”隔離”するのもやめてほしい。
・差別構造って言うのは、上位層が下位層を実質的に分断統治する構造になりやすい。典型例はスクールカースト。
文科省も教委も「不登校とは、多様な要因・背景により、結果として不登校状態になっているということであり、その行為を『問題行動』と判断してはならない」としています。(口先だけ?)
なのに、実際の対応がこうだと、誰も学校を信じなくなるのは当たり前ではないでしょうか。
特に、これでは今悩んでいる子どもさんや親御さんは学校を信用しなくなりますよ。
徹底議論がしてみたいです。