教育

保護者のピアサポートの会で読み書きの苦手さの疑似体験

投稿日:

先日の琴浦町の虹の会でも読み書きの苦手さの疑似体験をしましたが、知識として知ることと実際に自分で体験するのとは全く違います。
「できない」「見えない」「分からない」ことによってどんな気持ちになるのかよく分かります。
そして、「それならどうすれば?」という具体的な方法を考えることもできます。
知識としてではなく、自分の体験から「自分ならこうしたら分かる、できる、見える」ことが工夫できます。
保護者、学校、理解者、支援者が工夫できるアイデアや方法をたくさん知っていると、子どもへの対応もいろいろできます。
方法はひとつではなくいろいろな選択肢や評価のものさしを持っていると、読み書きの困り感の受け止め方も違ってきます。
「できない」「見えない」「分からない」を「できた!」「見えた!」「分かった!」に変える時間になると思いますので、お気軽にお越しください。

明日(10月20日)は、保護者のピアサポートの会の定例会です。
ご案内が遅くなり申し訳ありません。
いつもの場所で
いつもの時間に開催します。
どうぞお誘い合わせておいでくださいね~♪
今月のテーマは、
「読み書きの困り感に、こんな工夫はいかが~?」
です。
読み書きの苦手さの疑似体験を通して、どんな工夫やどんな配慮が必要なのかを考えていきたいと思います。
保護者の方はもちろん、学校や地域の支援される方も、ご遠慮なくおいでくださいませm(__)m

保護者のピアサポートの会のFacebookはこちら
鳥取県内の発達障害がある子どもの保護者の会のご案内はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

文科省はコンピュータによる「プログラミング学習」を指しているのではない?

プログラミングといってもいろいろなアプローチのしかたがあります。 見解の違いは、「プログラミング教育」や「プログラミング的思考」の解釈のしかたによるんだと思います。 「論理的思考」はコンピュータを使っ …

文科省、教委、学校の教職員の隠ぺい体質

長男が中2の時、友だちの一人が酷いいじめを受けて精神的に追い込まれていました。 親御さんは知人を通じて学校にも相談に行っていましたが、解決の方向へは程遠い対応でした。 保護者説明会も開かれましたが、「 …

ひきこもり脱出の「方程式」で現状把握と先の見通しをもつ

この全体像は「心のエネルギー曲線」と同じような過程を示した図になっています。 子どもと親が今どの階段にいるのかが分かれば、現状把握と先の見通しも立てやすくなります。 不登校やひきこもりのメッセージを周 …

不登校特例校分教室、大和市が来春開校へ、なんでわざわざ「不登校特例校」?

この学校がどんな所なのかよく知らんけど、なんでわざわざ「不登校特例校」なんて名称をつけるんだろうか? わざわざ分ける意味がわからん。わざわざ「特別扱い」する必要なんかないのに。 「学校に行きたくない子 …

学校に行くとか行かないとかどっちでもいい。どうでもいい。不登校の有名人

学校に行くとか行かないとかどっちでもいい。どうでもいい。 「不登校」という状態に本人も親御さんも落ち込んだり罪悪感をもつことも全然ない。 むしろその逆で、自信を持って自分の選択したことをを楽しんだらい …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料