公立中で全生徒にiPadというのはすごいと思います。
しかし、大事なことは「はじめにiPadありき」で授業をするのではなく、学習の理解のために有効なツールの一つがiPadであるという取り扱いです。
黒板や紙や鉛筆の方が分かりやすいのであれば、それらを使ったらいい。電子機器が有効なら使ったらいい。
「ICT教育とはiPadなどの電子機器を使えばいい」というものではなく、児童生徒が主体的に学ぶためにはどうしたらいいのか考え、授業作りの見直しをしたうえで、そのためにiPadを活用した有効な使い方をしていくことが大切です。
全生徒にiPad 公立中の授業力
三重県松阪市立三雲中学校 全生徒にiPad 公立中の授業力
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執筆者:azbooks