暮らし

障害者のために”してあげる支援”という認識を変える必要があります

投稿日:

「障害は不幸」
「障害者は可哀想な人」
「”障害があるのに”頑張っている姿が素晴らしい」
だから「健常者」が助けてあげよう
障害者だから、みんなが配慮してあげよう
という前提で番組が成り立っていることが大きな間違いです。
番組構成だけでなく、世間一般でも「障害者」に対する「障害は不幸」「自分には障害がなくてよかった」という見方はあるのではないでしょうか。「五体満足」という受け止め方だってそうです。
「障害者のために”してあげる支援”」もまた間違った認識です。
「障害者」だとか「健常者」だとかは関係ありません。
一人ひとりが自分らしく生きてること、そこにいることが素晴らしいんです。
まずは、そこから考え方を変えていく必要があります。
障害者描くには感動が必要なのか? 日テレ「24時間」にNHK「バリバラ」が挑戦状

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

優先席、お年寄りと一口に言っても・・・

えっ?どうしよう・・・? 席を譲らなきゃダメかなあ・・・ 小学生が考える「席を譲らない理由」も一理ある?電車で席を譲らないのは悪か? http://spotlight-media.jp/article …

私たちが今できることは、自宅で過ごすこと「#うちで過ごそう」

私たちが今できることは、自宅で過ごすことです。 自粛ストレスでしんどいという声も多いし、自粛要請が出ても相変わらず外出している人が多い。 私も初めはコロナを軽く見ていました。騒ぎすぎだと思っていました …

2023年のテーマは二つ。2022年からの進化「捨てる」「手放す」と「伝える」

毎年初日にその年のテーマを決めていますが、2023年のテーマは二つにしました。 1つ目は、2022年の「断」をさらに進めて「捨てる」「手放す」。 2つ目は「伝える」。 2022年のテーマは「断」「本気 …

「夢を紡ぐ子育て支援」のための予算配分や人の配置は不十分

安倍氏は、総裁記者会見で第二の矢は「夢を紡ぐ子育て支援」と述べています。 その内容は、 ・希望出生率1.8の実現 ・経済的な理由などで実現できない残念な現実 ・「結婚したい」と願う若者の、背中を押すよ …

『不登校新聞』編集長に聞く挫折から始まる「私」の人生について

私もある意味挫折というか、残念なことを知ってしまったことが原因で今のスタイルに「転職」シフトしたのですが、この記事はストンと落ちて納得です。 「世の中のため」「人のため」は考えず、「私」が話を聞きたく …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料