不登校やひきこもりは、本人に原因があるのでも責任があるのでもありません。
ましてや、親の育て方や教育方法が原因なのでもありません。
なので、不登校やひきこもりになったからといって、本人や親を責めたりすることは間違っています。
「心が折れ」そうになったときは、心のケアと同時に体のケアもしていく必要があり、環境を変えることで「折れる」ことから回避することも可能です。
「心が折れる」には2つのパターンと3つ目の要因がある
1つ目は、中レベルまでのストレス状態で「折れる」場合。
現代社会で働く人々のほとんどが、この中レベルのストレス状態の中で仕事をしていると考えていい。
社会人として必要な考え方や仕事の仕方を教えることが重要。
2つ目の、高レベルのストレスで「折れる」場合。
高レベルになるには、強度と時間が関係してくる。
中レベルのストレスでも、それが長く続けば高レベルになってくる
中レベルのストレスでは「優秀」とされていた人材が、突然折れてしまう
中レベルまでのストレスは、問題解決力で何とかうまくこなせる。
その時にエネルギーも使うが、それを「感じない」ように対処する。
3つ目の要因は「疲労」が蓄積していくこと。
疲労がある段階に達すると、体から脳に「これ以上動くな。
弱っているからこれ以上の作業を命ずる人を警戒せよ」という指令が出るようになる。
元自衛隊メンタル教官が教える「折れてしまう」原因は、ストレスではなく◯◯だった
http://diamond.jp/articles/-/86139
元自衛隊メンタル教官が教える「心が折れてしまう」原因
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執筆者:azbooks