社会問題

ニートは、若者の「働く意欲」の問題ではない!

投稿日:

そもそも、一律的な社会のレールの上だけで生きていくことに無理があるのです。
「ニート」を社会的不適合だとか社会悪だと決めつける見方の方が間違っています。
「ニート」は自己責任でできたのではなく「社会の責任」で産みだされたものです。
若者の「働く意欲」の問題ではなく、社会全体で対処すべき「構造的」な問題なのです。
時間的、空間的な適材適所を作っていくことができれば、社会的な「ニート」はなくなります。
働く意欲のない「ニート」は10年前から増えていない
本田 由紀さん(東京大学大学院情報学環助教授)
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/41/

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

発達障害の二次障害を引き起こしているのは、私たち周りの人たちである

発達障害は治せないし、治す必要もありません。 直す必要があるのは、周囲の環境の方です。 本人が周りに合わせられないという障害があるのではなく、環境が合わない、適応できていないことが障害なのです。 二次 …

「自殺するやつが一番アホや」松本人志の酷過ぎる発言

松本人志は他人の気持ちがまったくわかっていない、酷過ぎる発言です。 松本人志の発言を否定しようとする者もいない。 とんでもない番組を流して、その間違った認識を指摘する人間もいないテレビ業界は、社会悪と …

小保方晴子さんの「あの日」の主張を支持します

小保方晴子さんの「あの日」を読みました。 STAP細胞の有無についても様々な意見がありますし、何が真実なのか分かりませんが、私は彼女の主張を支持します。 どんな対応をしたとしても、勝手なことをいう人は …

よなごサポステの講演会「自分らしい生き方とは?」働くことに一歩をふみ出さなくてもいい

今日はサポステの講演会に行ってきました。 田中さんの話の中で勉強になったこと、ヒントになったこと、なるほどなと思ったことがたくさんありました。 ・対象者の状態から見るサポステの限界 ・学校へ行かなけれ …

精神疾患 うつ病など休職教員5045人 増えるのは当たり前

これもまた、生き残り競争に勝った者の論理です。 自己責任ではなく、社会や組織、制度に欠陥がありながら放置しているのですから、増えるのは当たり前です。 未来を創る子どもたちの教育に直接関わる教員の実態が …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料