教育

小学校の英語導入は反対 弊害の方が大きい

投稿日:

英語早期教育の弊害が上がっています。
私も英語早期教育には反対です。
まずはちゃんとした母国語である日本語の取得が大事で、英語教育はあとからやったらいいと考えています。
これは、英語ビジネスのしたかたな売り込み戦略であり、本来の英語教育とは異なると思っています。
なので、小学校の英語導入にも反対です。
今小学校で優先して取り組む課題ではありません。
一部のものだけが儲かる仕組みの中に置かれていて、現場の教員もあたふたしているのが現状です。
小学校への英語教育の前に、中高、大学の英語教育の改革の方が先だと思います。
10年間も勉強して、ほとんど英語が話せないというのはこれまでの英語教育がなってないことの表れです。
それを学習年齢のせいにするのは見当違いです。
「0歳からの英語教育」は、やるべきなのか
英語早期教育の弊害?日本語が苦手な娘に
http://toyokeizai.net/articles/-/67072

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「こども保険」の前に「子供子育て拠出金」を徴収されている

小泉進次郎氏らが3月に創設を提言した「子育て世代の負担を軽減」するという「こども保険」。 実は、すでに「子供子育て拠出金」を徴収されていることを知っている人はどれだけいるでしょうか? 「 子ども・子育 …

中学校の技術・家庭科教員の2割超が正規の免許なし、タブレット端末の故障5割超え

マスコミで奈良教育大付属小の問題が大爆発、その説明の意味不明さにも書きましたが、こんなんもあるよ。 中学校の技術・家庭科でプログラミング教育などを担う技術分野の授業を受け持つ教員の2割超が正規の免許を …

2017年9月16日(土)に弁護士による全国一斉無料電話相談を実施

いじめの被害者は加害者だけでなく、学校や教育委員会、第三者委員会とも闘っているや学校とはいじめを生みやすい環境であることを強く認識すべきや教育委員会の姿勢こそ、「いじめを許している」姿そのものだにも書 …

子どもが学校へ行かなくなったとき、少し休んでゆっくり考えてみる

10月27日に発表された文部科学省の「問題行動調査」で、「不登校の小学生2万7581人 過去最多」という発表がありました。 先日の日本海新聞では「不登校の小学生、過去最悪」という見出しでした。 私は「 …

発達障害と不登校体験のお父さんの物語

発達障害の理解のなさから、「問題行動」「怠けてる」とレッテルを貼られ、「努力が足りない」と努力しても成果が出ない絶望の中で苦しむ子どもたちに、今私たち大人ができることはなにか? そんな問いかけや気づき …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料