暮らし

県の発表やメディア報道は恐怖を煽っているとしか感じられません

投稿日:


このような仕方の報道を聞いたら、多くの人たちはヤバいと思うでしょう。
しかし、何度も言うけど陽性者は「感染者」ではありません!「重病患者」でもありません!
このような陽性者を感染者と断定して、その数だけを切り取った発表の仕方は偏りがあります。
「クラスター」と名付けていかにも恐ろしいかのように報道していますが、これは家族の一人が風邪を引いたら他の人にもうつるのと同じことです。
そして重要なことは、「陽性者の症状」です。しかし、実際には「陽性者の数」だけしか報道しないために、県民はそれだけを元に受け止めて不安材料にしてしまうことに問題があります。
何度も言うけど、PCRは「水に陽性反応が出る」検査で、その確かさは低く信頼性はありません。
また、偽陽性者のほとんどが無症状か軽い風邪症状です。私はただの風邪が流行っているだけのことだと考えています。風邪もこじらせると肺炎などにもつながります。だから、健康に留意することに越したことはありませんが、このたびの大騒ぎはあまりに過剰だと思います。
繰り返します。
鳥取県の人口は57万人で、これまでの重症者は6人、死亡者は2人です。多くの人たちは症状がない、あっても風邪以下の症状で、みんな回復しています。
県の発表やメディア報道は恐怖を煽っているとしか感じられません。県の発表や報道によって植え付けられた「陽性者=重病患者」「PCR陽性になると大変なことになる」というイメージを払拭していくべきです。
このようなイメージを植え付けられために、偏見や差別が起きています。「県外者と接触したら病気になる」「県外ナンバーの車を排除する」などという偏見と差別につながっているのです。まるで県外の人を「ゾンビ」扱いしているようです。そして、「クラスター発生源」を犯人あつかいし、陽性者はそれを隠そうとします。これはこれまでのクラスター事案で学んできたのですが、誹謗中傷は止まりません。その要因を作ったのは行政やメディア報道の発信のしかたにあります。
日本国の報道は完全に情報操作されています。私は行政もメディアも冷静な判断を失っていると思います。あまりにもおかしな対応だと思います。
1年前には未知のことが多く、不安にもなりましたが、この1年間の動向、データを冷静に分析したら分かることです。

平井知事:「今、私たちは第4波の襲来とともに新しい組織を立ち上げることになりました」
新たに発足したのは新型コロナの対策本部事務局。従来も新型コロナ対策の事務局はあり、感染対策に特化した業務を続けてきましたが、新たに発足した事務局はコロナ禍で生じた経済雇用などの問題も受け持ち業務に加えている。事務局は、専任と兼任を合わせ137人体制。感染対策の総合調整や市町村によるワクチン接種への支援。さらに新型コロナの影響を受けた産業の雇用維持や事業継続などを支援し、県民生活の安定に向けた総合的な対応を取ることにしている。

「第4波は手強い」鳥取市クラスター感染者は20人に増加 県職員も含む感染急拡大に「対策を一段上げる」

鳥取県はコロナ対策としてどこをめざしているのか?

自治体やメディア報道は注意を呼びかける目的で発信しているのでしょうが、偏った内容には問題があると思います。
テレビや新聞でも客観的なデータも提示してもらいたいです。
濃厚接触者をたどってPCR検査をすれば、陽性者が出るのは当たり前です。
風邪のウイルスはいろいろと形を変えて変異を繰り返します。
このままでは、いろいろなことが停止して機能不全に陥ってしまいます。
確かな安全性が確認されていないワクチンを打てばゴールではありません。
自治体の首長は一体どのような状態になることをゴール(終息地点)としているのでしょうか?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

コロナ対策に「事業規模が108兆円」という緊急経済対策、その財源は誰が負担する?

コロナ対策として「事業規模が108兆円」という緊急経済対策! 総理は今日もがんばっています。国民にお金を配るためにどうにかしようとがんばっています。 ところで、このお金って、国からの保障はどこから出る …

障がい有る無しを越えた『一市民』として『障がい者福祉』の殻をやぶる

素晴らしい生き方がここにあります。 自ら働く場を作り、動き、発信する。 「してもらう」福祉ではなく、自ら仕事を考えて楽しく働く。 生きるってこういうことだと思う。 障がい者福祉の殻をやぶる! 「生き方 …

デジタル庁が、ワクチンパスのパブリックコメントの募集開始!

デジタル庁設置の目的はこれ? デジタル庁が、ワクチンパスのパブリックコメントの募集開始しています。 すでに、「ワクチン接種者」と「ワクチン非接種者」の分断が始まっていますが、国が堂々と国民の分断と差別 …

「ありがたやありがたや」今朝もとても感動的なことがありました

ありがたやありがたや。 今朝もとても感動的なことがありました。 すごいことが起こりました。 毎日当たり前のようにやっていることが奇跡の連続。 こんな日常的なことにもいちいち感動と感謝の繰り返し。 とに …

年収1000万円の人が給料が増えても生活が楽にならない原因

家計も仕事も絶体絶命 実は不幸な“年収1000万円” いつかは突破したい大台であり、ステータスも高い年収1000万円。 しかし、達成した後に広がる世界は、バラ色ではなかった。 一度はまると抜け出せない …

スポンサーリンク

スポンサーリンク