教育

「楽しい所だから行く」 これが学校に行く理由です。

投稿日:

夏休み開け、学校に行きたくないのは子どもだけでなく、学校の教員もです。
しかし、教員には行かなければならない理由があります。
子どもが学校に行く理由って何ですか?
学校に行けば命が危険にさらされ、自己の尊厳を否定されるなら、そこには行く必要はないでしょう。
だから、我慢して、無理して行くことはない。
危ない所には近づかない、これは自分を守るための本能です。
だとしたら、私たちのできることは明らかです。
「明日も学校に行くのが楽しみ」「明日も友だちや先生に会いたいな」と思える学校を作っていくことです。
「楽しい所だから行く」
これが学校に行く理由です。
学校へは行きたい気持ちがあるけど行きたくない子、行けない子、うちに来てもいいよ。
好きなことして遊んでもいいし、何もしなくていいよ。
学校との対応で困っている、勉強の仕方が分からないなど、親御さんの相談も無料でしていますので、よかったら連絡してください。
『ハートネットTV』(Eテレ)
8月31日(木)生きるためのテレビ – ♯8月31日の夜に。-
20時00分~ 第1部(Eテレ)
22時00分~ 第2部(Eテレ)
20時29分~24時
【ライブストリーミング】その気持ちひとりだけじゃない
ゲスト: 千原 ジュニア さん 栗原類 さん 大森靖子 さん 中川翔子 さん
誰かに相談したくなったとき、きいてくれる窓口はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

小学校の英語導入は反対 弊害の方が大きい

英語早期教育の弊害が上がっています。 私も英語早期教育には反対です。 まずはちゃんとした母国語である日本語の取得が大事で、英語教育はあとからやったらいいと考えています。 これは、英語ビジネスのしたかた …

義務教育といっても学校には必ず行くべきものではない、その義務は子どもに課されるのではない

ここで「義務教育」について改めて考えてみたいと思います。 「子どもは学校に行く義務がある」のではなく、「すべての子どもが普通教育を受ける権利があり、保護者には普通教育を受けさせる義務」がある。 さらに …

鳥取県いじめ・不登校対策会議の考える「不登校問題」とは何か?

「不登校問題」という表記ですが、 彼らはそもそも「不登校の何が問題」だと考えているのか? 過去の報告書を読むと、その出発点から間違い。 さらに、いじめと不登校は無関係ではないけど同じ土俵で話し合いをす …

学校に行く理由がわからない。学校で学べることは学校の外で全て学べる

学校に行く理由がわからない。学校で学べることは学校の外で全て学べる。 自分に合った学びの場がないのなら、自分で作っちゃえばいいんですよね。 ハコだけあれば、中身はいくらでも変えられます。 ハコがなけれ …

臨時休校中も児童生徒が学習をするために教員が授業の動画配信を始めています

公立小学校の取り組みが素晴らしい! これこそ「みんなで作る学び」です。 学校独自のYoutubeを開設して授業を配信、もちろん個別対応も。Youtubeならどこでもいつでも何回でも授業を見られます。 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク