教育

宿題はやりたいと思わなければしなくていい それが子どもの権利

投稿日:

宿題がダメなのではなく、宿題の内容と出し方に問題があると書きました。
宿題はやりたいと思わなければしなくていいんです。
やりたいと思ったらやればいいんです。
一番いいのは宿題を出さないことです。
遊び方まで決められる子どもは不幸です。
学ぶ自由も遊ぶ自由もみんなが持っている権利です。
宿題を出さない、しないと決めること。
そうすればみんなが主体的になります。
みんながです。
子どもたちが不自由なのは、不自由な大人を見ているからです。
やりたいことがないというのは、大人がやりたいことをしていないからです。
大人が自由に生きている姿を見せたら子どもも自由になります。
親によるしつけという支配、教員による学習の強制や生活指導という支配。
これは、親や教員の価値観を子どもに押し付けている状態で、もうその時点で大人が子どもを下に見ているということです。
このような縦関係の支配は子どもの人格を否定することになります。
人はみな、どんな関係性においても上下関係ではなく横の関係であるべきです。
横の関係によって、はじめて共生社会が実現できます。
宿題免除カードを妄想する(どんぐり学者HPより)
子どもの宿題が出されなくなる『魔法の手紙』の書き方【例文あり】

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「#不登校は不幸じゃないin鳥取県」を琴浦町と米子市で開催します

鳥取県内にも不登校の親の会がありますが、8月19日(日)の全国100ヶ所で同時開催イベント「#不登校は不幸じゃない」を琴浦町と米子市でも行います。 これまでは保護者の方を中心に行っていましたが、このイ …

アルフレッド・アドラーのいう幸せの三要素とは?

・幸せの三要素とは? ・感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返す ・健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。 ・「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」 ・重要なのは、 …

あなたは自閉症と聞いてどんなイメージを持っていますか?

あなた自身の誤解に気づいていますか? 言葉だけを聞いて先入観や思い込みで誤解していることに気づくこと、「違い」を「正しく理解」して自分のできる対応の仕方を考えて実行していくことが大切ですね。 ライター …

学習障害の子どもの中学校選び、いろいろな選択肢があります

発達障害がある子の場合、小学校や中学校に入学する段階で悩んでいる保護者の方も少なくありません。 基本的には住んでいる住所によって行く学校が指定されますが、学校によって特性の理解や対応の仕方も異なるので …

発達障害が気になる子 通常学級か支援学級かどっちがどうなの?

9月も後半となり、そろそろ来年度の就学先について学校から話をされている保護者の方もあると思います。 発達障害が気になる子どもさんの場合、実際に手続きをされた方は感じておられると思いますが、決定までのプ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク