仕事

障害者が働くための配慮とは思いではなく、仕事をするために必要な環境を整えること

投稿日:

発達障がいのある人たちへの支援ポイント「虎の巻シリーズ」でも紹介していますが、障害者が働くための配慮とは「思いやり」や「気遣い」ではなく、仕事をするために必要な環境を整えること。
障害者は働く環境に障害があるために能力が発揮できていないだけです。
環境とは、その人の能力を発揮するためのツールを用意したり仕事内容や時間を調整するなど、働きやすさを整えることをいいます。

私の経験からすると、最悪の状態を想定して自分に必要な配慮を伝えたほうがいいと思います。
入社するときに「大丈夫です」と伝えても、それが通用しない状況に必ず遭遇します。
例えば、新しい業務について健常者と同じように教えられても、同じようにはできませんよね。
私の場合にはスクリーンリーダーを例にしましたが、例えば、精神障害がある人の場合には「個別面談を月1回お願いしたい」と言って入社したのに、働きはじめてから「週1回にしてほしい」と言われたら「話が違うじゃないか」と思うのではないでしょうか。
先に多めに言っておいて、後から少なくなるのであれば「思ったよりも、頑張ってやってくれますよ!」と受けとめてもらえると思います。

企業で働く当事者に聞いた!働いてお金をもらうということ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

障害者雇用のゴールは社会の一員として活躍し私たちみんながハッピーになること

「学校も社会も我慢をする場ではない」と書きましたが、働き方にも同じことが言えます。 世の中はすでに競争主義の社会から共生社会へ変わりつつあります。 私自身もそうなのですが、そのような「自分に合った働き …

農作物の作り方を教えてくれる人はいませんか?

自然に囲まれて優雅に過ごすライフスタイルにあこがれている人は多いです。 パソコンを持ち込みインターネットを利用すれば、ネット通販で世界中のものが手に入ります。 さらに、ネットを利用すれば大卒の初任給く …

40歳にしてジャーニーのボーカルの座を射止めたアーネル・ピネダ

アメリカのロック・バンド ”ジャーニー/Journey” って知っていますか? そのリードボーカルを務めるアーネル・ピネダは、ホームレス生活も余儀なくされる困窮生活をしていました。 フィリピンのバンド …

ストレスチェックの実施自体がストレスにならないように

今年12月から事業者に「労働者のストレスチェックと面接指導の実施を義務づける法律」が施行されます。 新聞紙上でも特集などが取り上げられていますので、知っている人はいると思います。 厚生労働省が発表した …

働いていないと孤立する社会にこそ問題があります

公的なサービスは条件にしばられるために、とても敷居が高いです。 無条件で出入りできる自由な居場所が必要です。 誰かとつながることで、また誰かとつながるのがいいです。 行政の支援が入ると「枠」ができてし …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料