教育

特別支援学校か地域の普通学校か迷っています

投稿日:

特別支援学校か地域の普通学校か、特別支援学級か通常学級か、通級かなど、その時々で親御さんは大変迷い悩んでおられます。
制度的な問題もあるのですが、周囲の目、理解のなさも大きな障壁となっています。
それによって、偏見や差別が生まれているため、ますます地域の学校との隔たりが大きくなっています。
どの道を歩むかは最終的には本人と親御さんが決めてることにはなるのですが、すべての子どもを受け入れる環境作りはまだまだ十分ではありません。
学校でも職場でも地域社会でも、すべての人の「ちがい」を認めて受け止めようとする世間の考え方を変えていく必要があります。
理解者を増やしていくことで社会的な障壁もなくしていくことが可能です。
学校制度の改善だけでなく、人々の慣習や人的配置を含めた環境整備も進めていく必要があります。
そのためには、子どもの教育予算をもっともっと増やしていく必要がありますが、親御さんの声を受け止め、それぞれの立場で知恵を出し合い、工夫をしながら自分のできることをしていくほかありません。
「今年の4月から普通級に入学予定の娘の事で相談…」
https://h-navi.jp/community/questions/23860?community_category=school

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

大学入学共通テストの試行試験、採点者も迷う記述式で点数のバラツキ大きい

大学入学共通テスト、試行試験が行われましたが、これ、ちょっと見てみたけどまったくやる気が起こりません。 時間制限なんかされたら不可能です。 こんな問題やってる高校生、そしてそれを勉強させている高校や塾 …

【教育情報】学校や塾の教師が生徒を無能化してゆく仕組み

このような場で疑問をもたず素直に従っている子どもの方が不思議だと思う。いろいろな手で脅されるので従っている振りをしているだけだけど。 そうさせられる教員も逆にスゴいと思う。 「学校の常識は社会の非常識 …

全国学力テストへの対応は今後もしっかり監視していきたい事例

全国の小学6年生と中学3年生を対象に行われた「全国学力テスト」で小学6年生の国語が全国で最下位だった静岡県の川勝知事が成績が低かった学校の校長の名前を公表すべきだという考えを示した。 川勝知事は9日の …

学校支援ボランティアという取り組みをしているのをご存知ですか?

鳥取県教委が「学校支援ボランティアの募集」という取り組みをしているのをご存知ですか? 「地域の学校のために何かしたい」という人もいると思います。 しかし、自分の方から声を出して学校に行くというのはなか …

日本の学校で要求されることは「空気を読むこと」で超閉鎖的な社会

今の日本の学校は画一主義だけではなく、超閉鎖的な社会となっている。 そこで要求されることは「空気を読むこと」。そのために、子どもも教員も全てのエネルギーを使い果たしているという、世界から見たら哀れな世 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料