教育

「小1問題」学校や授業が楽しかったら1年生も落ち着いて勉強する

投稿日:2018年4月8日 更新日:

学校の教員は子どものためにと思って教育に当たっていますが、自分の意思よりも組織の方針を優先しなければなりません。
公立学校の場合は文科省の定めた学習指導要領に従って学校運営や授業を進めていかなければなりません。
学校という組織の中にいる以上、教員個々の独自のやりかたを主張しても実行することは不可能に近いです。
自分を殺すか組織の方針に妥協しながらやっていくしかないのです。
それは「自由人」になった前川さんも強調していますね。
最近は公立学校にも民間出身の校長が配置されて改革を進めているところもありますが。
なので、教員個々の問題ではなく、学校制度、文科省を頂点に据えた不自由な学校のシステムの問題です。
日本的なシステムはもうとっくに破綻しています。今後も世界のスタンダードからどんどん離されていきます。優秀な人たちは日本からどんどん離れていきます。それか自分勝手に組織と独立してやるかですね。
多くの教員は与えられた環境の中で、少しでも子どものためになったらと考えて奮闘しています。
学校からの一方的なルールを押しつけられて、それに素直に従えという方が無理があるでしょう。
子どもたちはそうやって自己主張しているんですよ。
つまり問題なのは子どもじゃなくて、学校の方です。
話が面白かったら聞くし、授業が楽しかったら夢中になって勉強しますよ。

小学校に入学したばかりの1年生が学校生活に適応できない。春になるとそうした「小1プロブレム」が問題視される。だが東京大学名誉教授の汐見稔幸氏は「教室のイスに座っていられない子どもたちの問題ではなく、そういった旧来の学びスタイルに問題があるのではないか」と問い直す。

「小1問題」の本質は学校の古臭さにある

学校や授業が楽しかったら1年生も落ち着いて勉強する

1年生を担任したときに、入学式の次の日の朝の時間にやったことです。
「いろんなあいさつをしてみよう」
学級通信は1年生が読めるように、はじめのうちは「ひらがな」で書いています。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

平成29年度鳥取県「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」

平成30年10月鳥取県定例教育委員会の報告が公表されました。 ●平成29年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(PDF) ・不登校児童生徒数は平成28年度895人、平成29 …

学校再開に賛成の教員は1%。 文科省や教委は現場の声を聞いているのか?

鳥取県では通常通り新学期が始まって1週間経ちました。 「通常通り」ではないですね。「例年通りではない」+「新学習指導要領」+「コロナ対策」があります。 児童生徒への感染予防だけでなく、同時に教職員への …

子どもはみんな天才 環境が問題です

型にはまった教育が子どもの才能をつぶしています。 個々に合ったプログラムで取り組むことで、その子の持っている天才的な才能を発揮することができる典型的な例です。 やりたい意欲は持っていますが、やる前から …

異才発掘プロジェクトROCKETのスカラー候補生の募集開始

異才発掘プロジェクトのスカラー候補生の募集が始まっています。 学校に馴染めず、自分の才能を発揮出来ずにいる子どもたちをサポートするのが、異才発掘プロジェクトです。 学校には行きたくないけど何かやりたい …

鳥取県11月定例県議会の一般質問・質疑で「不登校への対応支援について」の質問

12月7日の11月定例県議会の一般質問・質疑で、興治さんから「不登校への対応支援について」の質問がありました。 その中で1日に行った県民のつどいで発表した4人の体験談も取り上げて、不登校支援の場の充実 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料