教育

中学生不登校の「深層心理」すごくよく分かります

投稿日:

すごくよく分かります。
「抑圧」という表現が一言で表していると思います。
学びとは自由の中からしか生まれません。
今の学校は学びではなく束縛です。

不登校の理由:5分類

「中学校に行きたくない理由」として挙げられている項目は多岐にわたるが、これを大別すると、以下のように5つのカテゴリーに集約される。
A:抑圧カテゴリー・・・「朝、起きられない」「疲れる」「学校に行こうとすると、体調が悪くなる」「自分でもよくわからない」
少なくとも本人の意識では自覚的に「行きたくない」と思っているわけではなく、起きられない(起床困難)や疲労感、体調不良などによって、結果的に「行けなく」なってしまっているもの。
B:対人関係カテゴリー・・・「友達とうまくいかない」「先生とうまくいかない/頼れない」「学校は居心地が悪い」
いわゆるいじめ問題などもその中核に含まれているが、より漠然とした「居心地の悪さ」までをも含む。
C:学業問題カテゴリー・・・「授業がよくわからない・ついていけない」「小学校の時と比べて、良い成績が取れない」「テストを受けたくない」
学業についていけない問題が主。
D:実存問題カテゴリー・・・「学校に行く意味がわからない」「小学校の時と比べて、つまらない」
「学校に行く意味」に納得がいっておらず、学校が「つまらない」という印象を抱く。学校に行く「意味」を感じられないでいる。
E:現実問題カテゴリー・・・「校則など学校の決まりが嫌だ」「部活がハード」
それぞれの学校の校則や所属する部活の厳しさや制約の度合いによって、大きく変動する項目。

(以下本文より)
「不登校グループだけでなく「問題なく登校している子供」を含めて全ての「学校に行きたくない理由」の上位を「抑圧」が占めている。これは、中学生の心身の状態について、重要な示唆を与えてくれる。
「抑圧」とは、心理学用語で、“ある思い”が意識に上らないように抑え込まれてしまっている状態を表すものである。今回の不登校の問題に関して言えば、その“ある思い”とは、もちろん「学校に行きたくない」というものである。これが「抑圧」されて意識化されない場合には、身体というチャンネルからその“思い”が表出されることになりやすいのである。これが「身体化」と呼ばれるメカニズムであり、「朝、起きられない」「学校に行こうとすると、体調が悪くなる」「疲れる」などはこのメカニズムによるものである。
この「抑圧」は、本人の意識の「学校には当然行くべきだ」「学校に行きたくないなんて思ってはいけない」といった考えが非常に強力であるために生じているものである。子どもの中でこのような「べき論」が肥大化した由来を考えてみれば、幼少時から「イヤ」と言うことを許されずに、親や学校の指示に受動的に従わされてきた歴史があるのではないかと推察される。
中学生不登校の「深層心理」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

英語が「評価」の対象となる教科にするには問題の方が大きい

鳥飼玖美子さんの意見に同感です。 シャワーのように聞いても、流れ落ちてしまうだけなんです。読んでわからない単語は聞いてもわかりませんから、回り道だと思っても英文を読んだり語彙を調べたりして、頑張るしか …

別に学校に行かなくても困っていない、自分で決めたことをやっていきたい

昨日、ある保護者の方と話をしました。 「うちの子は学校には部活だけいっていて勉強はしていない。それを問題だとは思いません。友だちとも遊ぶし、本人も毎日楽しく過ごしていて、体も心も健康です。」 周りの人 …

魔法のプロジェクト 素晴らしい実践が発表

今回も素晴らしい実践が発表されています。 魔法のプロジェクトとは、障がいのある子どものための情報端末(ICT)の活用事例研究です。 全国各地の実践によって、発達障害の子どもたちがICTを使って楽しく学 …

鳥取市立気高中学校の男子生徒の自殺の全貌を明らかにしていくことが再発防止につながる

2015年9月24日午後7時ごろ、鳥取市立気高中学校の校舎内で男子生徒が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。その後のメディアでは「男子生徒が自殺した」と報道されました。 市の …

子どもの思いも聴かないであれこれ押し付けるんじゃない!

子どもの思いも聴かないで大人の都合であれこれ命令して押し付けるんじゃない! 今回の一斉臨時休校要請についても大人たちは子どものことを何も考えていないことが分かります。 子どもたちの思いや意見は全く聞か …

スポンサーリンク

スポンサーリンク