社会問題

精神医学が学校の色に染め上げられた負の局面

投稿日:

学校が精神医学を染め上げる仕方から、学校の奥深い全体主義の本質と、さらに全体主義そのものの本質を見て取ることができる。
この記事は、「精神医学が学校の色に染め上げられた局面」を例として全体主義の恐ろしさについて書かれています。
この事例は決して特別なことではなく、日常や学校生活の中で「当たり前」のように行われている「異常な実態」を取り上げています。
・精神医学は、学校にあわない人を「病気」や「障害」として扱い、学校に適合するよう操作を加えてきた。
・学校固有の「こうでなければならない・ああでなければならない」を基準点として「こまり」がつくりあげられた。
「学校のものに合わない者」は治療の対象とされ、「学校のもの」に合うように治すという論理ですが、治すべきことは「学校全体主義」です。
学校に来られない子どもを「適応指導」によって治す。みんなと同じ行動ができない子に「発達障害」というレッテルを貼って隔離、排除し、強制訓練や投薬をして治療するというのもそれに当たります。
このようにして、社会の「学校信仰」「学校宗教」が確立されてきたのです。
「学校信仰」によって、学校や社会のシステムに乗れない者、合わない者が排除の対象になってきたのです。
「診断名」がつけられることで安心している親御さんがいるのも確かですが、「診断名」ではなく個々の「困り感」を減らすための具体的な対応の方が重要です。
いじめ研究の第一人者が問う、日本の学校が染まる「全体主義」の核心

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

不登校・ひきこもりは個人を追い込んでいる社会に問題があるという見方が重要

全く同感です。 「支援は当事者のペースで“同じ景色を見る”のが大事」 「支援する側の論理で“終わらせ方”を考えてはいけない」 「本人が動き出したきっかけに共通しているのは、それまで”自分の頭の中を占め …

仮面ライダースナックが社会問題になった時代

カード集めって男子の本能なのだと思います。 うちの近所の公園にも捨てられた袋が山積みになっていました。 学校でも「袋を捨てないように!」という指導がありましたねえ。 私が生徒指導担当なら、「袋は公園に …

自由って楽じゃない、むしろしんどい、すべてが自己責任だから

橋下さんのいうように「自由って楽じゃない、むしろしんどい。自由って自分で自分を律しなければいけない。」 すべてが自己責任です。 自由ってすべて自分で考えて自分で判断して自分で決めて自分で行動することな …

「バカな親がバカなことを…」で済ませてはいけない!

メディアで児童虐待の報道が流れると、 「なんて親なんだ!」 「自分の子どもをこんな酷い目にあわせるとは!」 と多くの人は考えています。 倉吉でも昨年同様の事件が起こっています。 そのニュースを見たとき …

マイナンバーカード制度は戦争法案や消費増税との組み合わせ政策

こんな状態だというのに、10月中旬頃から、住民票があるすべての世帯に「マイナンバー通知カード」が一方的に届きます。 まるで「召集令状」です。 マイナンバー制度について全国の市区町村に共同通信がアンケー …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料