社会問題

精神医学が学校の色に染め上げられた負の局面

投稿日:

学校が精神医学を染め上げる仕方から、学校の奥深い全体主義の本質と、さらに全体主義そのものの本質を見て取ることができる。
この記事は、「精神医学が学校の色に染め上げられた局面」を例として全体主義の恐ろしさについて書かれています。
この事例は決して特別なことではなく、日常や学校生活の中で「当たり前」のように行われている「異常な実態」を取り上げています。
・精神医学は、学校にあわない人を「病気」や「障害」として扱い、学校に適合するよう操作を加えてきた。
・学校固有の「こうでなければならない・ああでなければならない」を基準点として「こまり」がつくりあげられた。
「学校のものに合わない者」は治療の対象とされ、「学校のもの」に合うように治すという論理ですが、治すべきことは「学校全体主義」です。
学校に来られない子どもを「適応指導」によって治す。みんなと同じ行動ができない子に「発達障害」というレッテルを貼って隔離、排除し、強制訓練や投薬をして治療するというのもそれに当たります。
このようにして、社会の「学校信仰」「学校宗教」が確立されてきたのです。
「学校信仰」によって、学校や社会のシステムに乗れない者、合わない者が排除の対象になってきたのです。
「診断名」がつけられることで安心している親御さんがいるのも確かですが、「診断名」ではなく個々の「困り感」を減らすための具体的な対応の方が重要です。
いじめ研究の第一人者が問う、日本の学校が染まる「全体主義」の核心

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

東京五輪開催なんかで浮かれているときではない!

原発再稼働はなんとしても阻止しなければならない。 今日で、2011年3月11日の福島第一原発による人類史上最悪の原子力災害から2年半。 2年半経ったが、現場被災地では何の解決もできていないどころか、問 …

ひきこもった経験を持つ岡本圭太さんの講演会に参加

25歳までの数年間、社会からひきこもった経験を持つ、現NPO団体職員の岡本圭太さんの講演会があります。 ひきこもりは、精神疾患など「見えない障害」が隠れていたり、世間や職場での偏見など社会的な障壁がそ …

発達障害の二次障害を引き起こしているのは、私たち周りの人たちである

発達障害は治せないし、治す必要もありません。 直す必要があるのは、周囲の環境の方です。 本人が周りに合わせられないという障害があるのではなく、環境が合わない、適応できていないことが障害なのです。 二次 …

代替えテキスト

石破しげる君が「正直、公平」を封印しないわけ

「正直、公平」を封印する。しない? だって全然「正直、公平」じゃないでしょ。 「僕たちは嘘をつきました。不正をしまくって、国民のみなさんごめんなさい」と言える子を正直な子といいます。 そもそもしげる君 …

重度身体障害者の舩後さんと木村さんは国会で支援サービスを受けられない?

「重度障害者が受けている国の障害福祉制度サービスは規則によって通勤や仕事中に受けることができない」 障害者は働いているときにはサービスを受けられない、こういう規則があるって初めて知りました。 となれば …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料