教育

学校の社会性に適応できなくても大したことではない

投稿日:

茂木健一郎さんの考えに全く同感です。
子どもたちや保護者だけでなく、現場の教員も苦しんでいます。
学校をとりまく様々な問題を現場の教員だけで解決することは不可能です。
教員も子ども個々に応じた対応が重要だと思いながらも、教育予算の減少、学校の統合、教員数の削減などで時間的、人的に厳しいこともあって学校現場の状況もどんどん苦しくなっています。
それぞれができることで精一杯対応しているのですが、多忙で疲れ切っている現状もどうにかしなければなりません。
子どもも保護者も教員も、学校から除外されると地域のコミュニティからも存在が認められなくなってしまう。
そんな社会の在り方、世間の見方を変えることで、みんながもっと楽に暮らせるのではないでしょうか。
茂木健一郎ブログから
「新たに不登校になった小中学生6.5万人」のニュースに思う。
http://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1185288.html

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

軍隊や刑務所のような意味不明で理不尽な学校の校則も変えることができます

かつては学校で男子の丸刈りが校則にありましたが、後の反体制運動によって長髪も認められるようになったようです。 しかし、学校では依然として髪の長さや身なりや持ち物は制限が決められています。ラジオ体操、制 …

2019年4月に導入のデジタル教科書は自治体や保護者が費用を負担?

視覚障害や識字障害などで紙の教科書を使った学習が困難な児童生徒は、全ての教育課程でデジタル教科書を使用できるようになります。 しかし、「デジタル教科書を正式な教科書と位置付ける」ことになりましたが、併 …

宿題がダメなのではなく、宿題の内容と出し方に問題がある

多くの宿題は、他の教員と同じようなレベルに合わせるための自己責任の回避と自己満足のために出しています。 「宿題を出しておけば安心」という意識があるために、出すことが目的で完結している場合がほとんどで、 …

鳥取県西部の親の会 つながろう会に参加しました

つながろう会は鳥取県西部の方が中心の親の会ですが、今日は中部からも2名の方が参加されていました。 話が弾み、私もたくさん話をさせていただきました。 鳥取、倉吉にもこのような親の会があります。 一人で悩 …

教員対象の授業研究会まで「やらされ感満載」の授業。「見せるため」の授業。まるで「研究会ごっこ」

ボクが教員を辞めた理由のひとつが「やらされ感満載」だった。 「やらされ感満載」なのは運動会だけじゃない。 入学式から始まり、学習発表会、参観日、遠足、文化祭、卒業式、授業、学校行事すべてが「やらせ」。 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料