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モチベーションを上げるのに最も有効なのが、すぐに見える「ゴール」

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モチベーションを上げるのに最も有効なのが、すぐに見える「ゴール」のあることをすることです。
ゴールまでの時間が短ければ短いほどいいです。
例えば勉強、問題の数が多ければやる気にはなりませらんが1問だけならやる気になります。さらにすぐに評価すること、ここまでがゴールです。
モチベーションを上がるのは自己達成感、自己満足感です。さらにその「できた喜び」が感じられる時間が短ければ短いほどいいです。
できた喜びを感じたら、次の問題もやりたくなります。だから、問題数は少ない方がいいです。
そのいい例が学習ゲームで、1問ずつ進んでいきすぐに判定され、クリアしたら次の問題へ進んで行く。しかもその問題は「ちょっと考えたらできそう」な問題になっています。この「ちょっと考えたら」ということがポイントです。
仕事に向かう場合も同様です。
いきなりたくさんの仕事を目の前にするとやる気は起きませんが、1つの仕事だけならやってみようと思います。さらにそれがクリアできたら達成感が感じられるので次の仕事に向かう気持ちが継続できます。
この自己達成感、自己満足感が「報酬」「ごほうび」になって次への意欲につながっていきます。
そして、自分がやったことに他者からの感謝があれば、さらにやる気が高まります。
モチベーションを上げるにはゴールを短くし、自己達成感を早く感じられるようにすることが一番効果的です。
だから、勉強をしたり仕事をする場合は少ない課題を与えることが大事です。
人間だって動物だもの。勉強を続けたくなる『報酬システム』のつくりかた

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