教育

西野博之さんの講演会「だいじょぶのタネをまこう」に参加しました

投稿日:

今日は、西野博之さんの講演会「だいじょぶのタネをまこう」に参加しました。
西野さんはNPO法人フリースペースたまりばの理事長として、県内で生きづらさを抱える若者に寄り添った居場所づくりの活動もされています。
西野さんのことは本を読んで知っていたのですが、今日の話もとても共感できることが多く、今自分のやっている活動を認めてもらえたようでとても自信ができました。
めっちゃモチベーション上がりまくりです。
私は会場でこんな質問をしました。
「西野さんが何も経験がなく、何の資格もなく、子どもと0から関わるとしたら何をしますか?」
西野さんからは「・・・」
なるほど、これも納得です。そうだよね~。
これって決して特別なことじゃないんです。だからいいんだと思います。
これまた、今私が考えていること、やっていることとそのまま重なりました。
共感してくれる人がいる、認めてもらえるってこういうことなんだなあって改めて思いました。
今日の話は親の会などでも伝えていこうと思います。
西野さんの話はこちらから聞くことができます。


文科省で令和元年5月13日に行われた「不登校に関する調査研究協力者会議フリースクール等に関する検討会議合同会議(第19回)配布資料」に西野さんの説明資料も載っていました。
「普通教育機会確保法」と関連した東京シューレ理事長の奥地圭子さんや他のフリースクールの説明資料もあります。
認定NPO法人フリースペースたまりば~公設民営「フリースペースえん」の取り組み~(PDF)
関連資料
義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の 確保等に関する法律(概要)(PDF)
義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する基本指針(概要・本文) (PDF)
西野さんの書いた本はこちらから買うことができます。

7歳までのお守りBOOK―西野流「ゆる親」のすすめ〈上〉「正しい母さん・父さん」を頑張らない。

10歳からの見守りBOOK―西野流「ゆる親」のすすめ〈下〉だいじょうぶのタネをまこう。

居場所のちから―生きてるだけですごいんだ

居場所とスクールソーシャルワーク (シリーズそれぞれの居場所2)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校に行かないとダメですか?「学校に行かなくてもいい」とのコメントが半数

学校に行きたければ行けばいい。 行きたくなければ行かなくてもいい。 そもそも「不登校」なんて概念はない。 大人が自分達の都合で勝手に作り出しただけ。 子どもには「学校に行かなければならない義務」なんか …

菊池桃子さん「将来に夢を抱く子どもたちに義務教育も担保できないのか」

桃子さん、がんばってますね。 ”将来に夢を抱く子どもたちに義務教育も担保できないのか。 それで本当に義務教育と呼べるのか。” 桃子さんは家の近くの特別支援学校から 「教科書相当の知識が身につくか約束で …

学校の宿題なんかしなくたっていい むしろ害になります

ほとんどの学校の宿題は「苦行」でしかありません。 学校の授業でちゃんと学んでいれば宿題なんてやる必要ないんです。 重たいカバンを背負って教科書やノートも持ち帰る必要はありません。手ぶらで行って手ぶらで …

日本が作った受験制度から生み出されるのは奴隷である

東大に入れば彼女なんて目瞑ったままでも出来るだろ〜と思っていました。 しかし現実は想像よりも苦なり、学歴なんてモテるのになんの役にも立たないことがすぐに分かりました。 そして4年生になった僕は、東大生 …

「倉吉トトロの会」子どもの育て方が間違っていたために不登校になったのではない

昨日は不登校の親の会「倉吉トトロの会」に参加しました。 倉吉トトロの会は18年前から続いていて、素晴らしい会です。 みなさんが誰でも気持ちよく受け入れてくださるので、私にとっても大切な場所のひとつにな …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料