兵庫県で「Hugくむ」という、こころゆるゆるホッとな居場所を創っているみいゆさんの「息子は大丈夫です!と言えた日。」という日記を紹介します。
「私は私を信じます(^_^)v」
「私は息子を信じます(^_^)v」
これが今のみいゆさんの全てを表現していると思います。
あることから、『二度と行きません』と先生に言い放った息子。
良く言った!
と母は感じさせてもらい、今までのように日課に行こうという声かけもせず、学校の話も特にせず、ただただ日常を過ごし、
その間、何かしらステップアップするときは、落ちて布団に引きこもり涙するというパターンがいつもあるんだけど、今回もそれがあった。
学校だけがすべてじゃない!!
いろんな生き方がある!!
学校にいくから良い、行かないからダメとかそういうことじゃない!!!
なんの条件もなく、ただここに在ることが素晴らしいんだ!!
「学校は行かなくても成長してるし、勉強なんかしたいときにやればいいし、なんとでもなる!!大丈夫だ」と言いながらも・・・
そう思い込みたいけど日々グラグラと気持ちが揺れまくる。毎日迷ってばかり。
そのままでいいと言われても、気持ちはなかなか変わらない。
6年間はどんなにか長かったと思います。
「そんなこと思えるか!」
「なにいってんのあんた?」
「ますますぐらつくじゃねーか!」
ですよね。
私も親の会でも親御さんによくいう言葉があります。
「子どもを信じて、見守り、待つこと」
「学校には無理して行かなくていいよ」って。
でも、それがどんなに大変なことかも分かっています。
そして、学校の先生と話をすることがどんなに勇気のいることかどんなに大変なことなのかも。
特に、担任や校長から「正論」で返されると何も言えなくなってしまいますよね。その「正論」って、実は間違ってるんだけど(といいたいけどね。)
なかなか理解してもらえない・・・
だから、誰に何を言われようと「子どもを信じて、見守り、待つこと」が大事なんです。
自分を変えることは大変、他人を変えることなんてもっと大変。
でも、子どもが「自分らしさ」を取り戻すことが一番大事なことです。
日記を読んでいて、みいゆさんの素直な思いがダイレクトに伝わってきて感動しました。
みいゆさん母ちゃんなら息子さんも大丈夫だよ。
母ちゃん、みんな懸命に頑張ってるもんね。
素敵な日記を書いてくれて、伝えてくれてありがとう!
言葉には力がある。
伝えることで自分も変わることができる。伝えた相手にも変わるチャンスをあげられる。
なんだかあらためてこんなことを思いました。
やっぱり自分の思いは伝えないとね。
ニッポンのすべての母ちゃん、応援してますよ!
もちろん、父ちゃんも。