「自主的」という名の強制
「主体的な取り組み」というやらせ
「動員」で開催させられる無価値な研修会
「子どものため」という責任回避と自己満足
「研究のため」という時間の浪費
それを認めているのは、他でもなく教員一人ひとりなんです。
これは子どもの宿題といっしょで、嫌ならNO!といえばいい、意味がないのならやめたらいい、それにどんな効果があるのか問い詰めたらいい。
そうやって個々が責任逃れと保身のためにやっているから、いつまでたっても改善されないのです。
これらの無駄をバッサリ切ることをしない限り、教員の第一義は全うできるはずがありません。
第一義とは、「常に子どもたちと共にある」という覚悟と行動です。
いやいややっている教員のもとでは子どもは成長できません。
そんなに仕事がいやなら辞めたらいいのに。
日本の教員はなぜ世界一多忙なのか?—強制される「自主的な活動」
日本の教員はなぜ世界で一番忙しくなってしまったのか
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執筆者:azbooks