社会の偏見と無理解によって「ひきこもり」だと打ち明けられない風土があります。
様々な支援機関ができていますが、相談窓口に行くことができないのはそのような世間の風土によることも大きな要因です。
不登校も同様です。
だから、不登校やひきこもりの理解者を増やしていく必要があります。
鳥取県民のつどいの目的もそこにあります。
偏見と無理解まん延、公言できず
福井新聞「ふくいをいきる」第6景・ひきこもり(2)
今の日本社会はいかに組織に適応するかがすべて。
学校では集団行動に順応できる子どもを育成しているために、個を主張する子、空気を読めない子は浮いてしまいます。
しかし、多様性が認められない社会や学校に問題があります。
組織に適応しない子が切り捨てられるような社会を作ってはいけません。
自己主張ができ多様性を認め、お互いを尊重する社会を作っていく必要があります。
いつの間にか不登校、仕事は退職
福井新聞「ふくいをいきる」第6景・ひきこもり(3)
社会の偏見や無理解のために「ひきこもり」を隠さなければならない
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執筆者:azbooks