教育

発達検査で適切な対応によって子どものよさを伸ばすことができる

投稿日:

私は3才までは自由に遊び自由に暮らしていましたが、4才で保育園に入園した瞬間、異様な雰囲気を感じていました。
それまでは自由になんでもできたのに、入園と同時に「なんでみんなと同じことをしなければならないの?」と、同じ時間に同じ組の園児が同じことをすることが嫌でした。
そう感じながらも、他に行くところがないので通園はしましたけど。
このお母さん、子どもの発達が気になっていながら「自分のしつけがダメだったのかな…」と反省されていますが、発達障害の傾向が気になって検査を受けて「私頑張っていたんだ…」と、自分自身を認めることができるようになったといいます。
半年後に医師の指示のもと療育をはじめたそうです。
気づいた時からがスタートです。
そこから適切な対応をすることができれば、子どものよさを伸ばすことができます。
子どもの発達が気になっているお母さんは、これまでの自分の子育てを責めるのではなく、一度専門医に相談に行ってみるのもいいと思います。

初めての発達検査(WISC-Ⅳ)を受けました。
結果を聞きに行くと、発達の凸凹があり医療機関の受診を勧められました。
受診を勧められたときは、落ち込む気持ちよりも少しワクワクしている自分がいました。
私自身「人とはちょっと違う方が好き!みんなと同じなんてつまらない」と思っていたので、「祝!ユニーク認定!」なんて、どこかで少し喜んでいたように思います。
そして何より自分の子育てに、ちょっと自信が戻ってきました。

「ユニークな息子、バンザイ!子育てへの自信が戻ってきた理由」
https://h-navi.jp/column/article/243

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「普通教育確保法」の理解を広げる2種類のリーフレットができました

「普通教育確保法」の理解を広げる2種類のリーフレットができました 全国ネットワークが、「普通教育確保法」や近年の不登校政策の変化をうけて、その理解を広げる2種類のリーフレットを作成しました。 「普通教 …

子どもが「学校に行きたくない」と言ったら親のできることは簡単

子どもが「学校に行きたくない」と言ったら親のできることは簡単。 「あっそ~、じゃあ行かなくてもいいよ」と言うだけでいい。別に何かをさせようとしなくてもいい。 教員だったからこそ「学校には行くべきだ」で …

12月23日に不登校経験者によるによる「不登校を話そう!おはなし会」と「トトロの会」同時開催

12月23日(日)は13時30分から若者3人の主催による「不登校を話そう!おはなし会」、14時から倉吉トトロの会が同じ場所で行われます。 この若者3人は12月1日に県民のつどいでパネリストとして発表し …

不登校になる要因は学校現場および学校制度にある

先生達へ(不登校についてのお願い) http://ameblo.jp/inclusionclass/entry-12117622349.html 全く同感です。 不登校になる要因は学校現場および学校制 …

発達障害者支援センターにおける祖父母支援

古い固定観念に縛られた祖父母に限らず、周りの人に発達障害についての理解を求めることは簡単ではありませんが、まずは身近な人に伝えていくことが大切ですね。 また、発達支援は子どもだけの問題ではありません。 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク