ながの不登校を考える県民の会、素晴らしい取り組みですね。
鳥取県でもぜひやりたいです。
いや、やります!
私も不登校の親の会に参加させていただいていますが、多くの親御さんが一人で悩みを抱えこんでおられ、誰にも相談できない方も少なくありません。
これまでもFBで発信を続けている通りですが、「不登校」に関する世間の無理解や偏見は根強いものがあります。
「不登校は問題行動ではない」「学校へ行かないことも選択肢のひとつ」なのですが、子ども本人も親御さんも罪悪感を感じて自分で自分を責めてしまうケースもあります。
そんな間違った理解や考え方を変えていくためにも、鳥取県でも集いをやります。
鳥取県内の親の会を中心として、立場や肩書きを超えたさまざまな人たちと語り合う集いを開きます。
大切なことは何を学ぶか
不登校=受験に著しく不利 というところを気にする方も多いと思いますが、大事なことは所属先ではなく、何を学んでいるかです。
担任の印象や内申書をよくするための「テクニック」は賢い子どもなら知っていますから、表面的な評価には何の意味もないのです。
ただ、現実としては受験がありますのでそのための勉強は必要です。
中学校からの書類には出席日数の数字のみが記載されますが、不登校の場合は「自己申告書」の提出が認められています。
また、高校によっては受験の際の配慮をしているところもありますので、事前に相談することも可能です。
それが受験にどのように反映されるのかは不明ですが、そのような制度があることを知っておくことも大事だと思います。
今日もある方と不登校の理解を広げる企画について話をしました。
近いうちに発表できると思いますので、期待してください。
鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会