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学校になじめない“異才”瑛士くんの『黒板に描けなかった夢』

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2017年「行動の年」が始まりました。
今年やりたいことはたくさんありますが、こんな学びの場や機会を作ることが最大のミッションです。
これまでに出会った人や場をつなげて、それをなんらかの形にしていくこと。
・学校に適応できなければ自分はダメな人間だと思わされてきた社会
・学校教育に順応し、そのシステムにきちんと乗れる人間を評価する社会
・学びの場を「学校」という場だけに制限し、変化のない、単一的な成長を求める社会
こんな社会や社会的認識を少しでも変えていきたい。
好きなことに没頭でき、興味のあることをとことん追求していく学び、そして、それを仕事(ナリワイ)にして生きていく。
そんな生き方をしている人に学び、自らの行動で示していく一年にしたいと思っています。
瑛士くんはこう言いいます。
「学校での授業は、ことごとく書いて覚えることばかりで閉口した。
簡単過ぎることか、努力してもできないことかのどちらかでしかなかった。
理解力があっても、筆記で答案を書かなくてはならないので、どれも評価は高くなかった。
多くの生徒たちはそんな私を馬鹿にし、嫌っていた。
その辛さを紛らわすためにも私は、頭の中、胸の中にあるものを絵にして吐き出す必要があったのかも知れない。」
学校になじめない“異才”が、大きく育つ居場所をつくる
瑛士くんが30分で大きな絵を描き上げる模様はこちらで見られます。
2017年のはじめの一冊は『黒板に描けなかった夢』です。

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