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コロナ対策に「事業規模が108兆円」という緊急経済対策、その財源は誰が負担する?

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コロナ対策として「事業規模が108兆円」という緊急経済対策!
総理は今日もがんばっています。国民にお金を配るためにどうにかしようとがんばっています。
ところで、このお金って、国からの保障はどこから出るのか?
総理や国会議員の財布から出るのではない。
総理や国会議員もちゃんと働いて給料をもらっている。その給料を国民に「分けてあげる」ことではない。
国の財源、財布の中身も無限にあるわけではない。
打ち出の小槌を振ってもお金は出てこない。空からふってくるのでもない。
年間に使える予算は限られている。
じゃあ、どうやって追加の保障金、補助金を出すのか?
そのための財源がないのだから、どこかで借金するしかない。
そこで、これに必要な財源は「全額国債で賄う」方針とのこと。国債とは、国が背負う借金のこと。
つまり、それは後々国が返さなければならない。といっても総理や国会議員が返すのではない。
「国債」とは国が借りるお金のこと、つまり国民が借りるお金なので、国民が返さなければならない。国民の税金で返さなければならない。
日本の借金は今1105兆円あるらしい。
この額は財務省が2019年11月に発表した同年9月末時点の残高で、国民1人あたり876万円の計算になる。
これは、0歳の赤ちゃんから100歳以上の高齢者すべての国民一人当たりの「借金」になるという計算。
幼稚園児も小学生も、みんなが876万円ものお金を借りていて、それを返さなくちゃいけないということ。
この額は今世紀初めと比べて2倍以上になっていて、今後も当面増え続けていくらしい。暮らしのために必要なお金を作るために借金が増えていく。
その結果、主要先進国の中で最大の借金を抱える日本で暮らす私たちの生活はどうなるのか?
国はつぶれなくても(つぶれないらしい)、生活は苦しくなる一方で借金がまた増える。これからの暮らしはどうなるのか?
国民が働いて払っているお金、税収が増えなければ他の予算を削らざるを得ない。限られた予算の中で今暮らしに必要なお金の使い方を変えるしかないけれど、手持ちの財布にお金がないのであればお金を借りるしかない。
政府には約700兆円もの資産があるらしいので、実質的な借金はそれほど多くないと見ている人もいるとのことだけど、この資産は、国民が暮らすための生活費用や年金給付への備えなどに使うため、借金返済には使えないとのこと。
じゃあ、この借金返済のためには何をしなければならないのか?どうしたらいいのか?
国民生活が苦しくならないようにするには、その分経済を成長させるしかないみんなでお金を儲けるしかないということか。
厳しい中で国民はなんとか頑張っている。政府も暮らしを守るためにがんばっている。そしてさらに「借金」までしてお金をなんとかするという。
総理ががんばって集めてくれた2枚のマスクも大切に使わなければ。
お医者さんや看護師さんも疲れているだろうけど、私たちの命を守るためにがんばっている。私たちの食べ物を作ってくれている農家のおじさん、おばさんったち、それを届けてくれるトラックの運転手さん、それを売ってくれるお店やさんもがんばっている。
こうやって、日本中のみんなが助け合って暮らしている。
お父さんやお母さんも暮らしを守るために、一生懸命働いている。
未来のニッポンのために。

事業規模が108兆円にのぼる緊急経済対策を実行するため、政府は追加の歳出が総額で16兆8057億円に上る今年度の補正予算案を固めました。年度の当初に補正予算案を編成するのは異例で、必要な財源は全額、国債で賄う方針です。

国債 16兆円余追加発行へ 政府 緊急経済対策の財源確保で

「国の借金 1000兆円」は、だれがどう返すのか?

事業規模が108兆円にのぼる緊急経済対策を実行するため、政府は追加の歳出が総額で16兆8057億円に上る今年度の補正予算案を固めました。年度の当初に補正予算案を編成するのは異例で、必要な財源は全額、国債で賄う方針です。
国の借金は税金と同じで、国債を増やせば、税収以外の歳入があればいいですが、それを返金するために必要な税金が増えます。

最終的に国民全体でそれだけお金を払うのは確実です。国の借金が1000兆円というのは、国民ひとりあたり780万円の借金があるということです。マスコミが伝えている通りの意味です。借金は借金です。
借金の額「だけ」に注目しても意味はありませんが、GDPや国家予算など他の指数との比や年代比較、国際比較に注目することは意味があります。それが悪化していれば借金が増えている、という当たり前の事実は変わりません。

「国の借金 1000兆円」は、だれがどう返すのか?

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