教育

何が好きなのか、何をやりたいのか、一番最後まで必要とされるスキルはそういった意思の力

投稿日:

つまらん、つまらん。
そこには自分の興味がないから。
学校の勉強も与えられた課題、興味のない単純作業をやらされているだけだから。

小林由幸:「詰めこみ型の勉強はしないと決めて、自分の興味あることにだけ注力するようにしてきた。
自分の興味のあることは一瞬で身につくので、非常に習得効率が高かった。
苦痛を伴う学びは続けろと言っても続かない。持続的な学習のためには、興味あることを楽しんで学ぶという習慣をつけることが効果的。」
「今の同じ知識を持った子供を量産する工場のような教育では、今後重要性の高まる「自分が何をやりたいかを見出す力」は伸ばせない。
だから、何をすべきかを教えるのではなく、子供の意思や興味を邪魔しないこと。
何が好きなのか、何をやりたいのか、一番最後まで必要とされるスキルはそういった意思の力になる。」

だから、何だっていい。 好奇心もって没頭できることを飽きるまでやったらいい。最も大事なことは「自分が決める」こと。
飽きたら自分の関心のある他のことを見つけたらいい。
大人が絶対にやってはいけないことは、子どもが楽しんでいることをじゃましないこと!
子どもから教えられることはあっても、子どもに教えないこと。
それが何であろうと。
「小5のときに勉強はしないと決めた」
AI研究者が語る!AI時代に最も必要な力、教育。STEAMじゃない。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

自分の価値観や常識を揺さぶられる経験をすることが大事

どこでなにを学ぶかを決めるのは本人です。 しかし、学校だけでは不十分です。 だから、いろいろな学びの場を作っていく必要があるのです。 子どもたちには選択の自由も自己決定権もあります。だから、大人がそれ …

自分の頭で考えようっていうけど、わからんかったら人に聞いたらええ

自分の頭で考えようっていうけど、わからんかったら人に聞いたらええ。答えを見たらええ。 がんばる人を応援するっていうけど、がんばらん人こそ応援したらええ。 いやなことや苦手なことから逃げたらいけんってい …

授業をオンライン化したら「不登校」という概念そのものがなくなる

政府の規制改革推進会議(議長・大田弘子政策研究大学院大教授)の下部会合は5日、インターネットを使った遠隔授業を中学校で単位として認める検討を始めた。 在宅で授業がうけられるように授業をオンライン化した …

みえ不登校フォーラムを開催 鳥取県でもやりたい!

素晴らしいですね。 フリースクール代表、教育センター班長、大学の先生がコーディネーターとなり、不登校経験の当事者と親が同じ場で語り合う会です。 みえ不登校支援ネットワークは、三重県内の不登校に関わる行 …

校則が厳しい学校は先生方もその校則によって強く統制されている

校則は生徒だけでなく教員も拘束されがんじがらめに縛られます。 自由とはなんでもしてもいいということではなく、自らを律することが求められ、自由度が高ければ高いほど自ら責任をとるということです。 自由であ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料