教育

「リフレクション」で最も大切なのが「常識を疑う」こと

投稿日:

近年、リフレクション力、つまり内省力が非常に重要視されています。なぜなら、これからの社会では用意された答えを見つけるのではなく、自分なりの答えを導き出す必要があるから。
失敗も成功も自分やチームの糧にしてこそ、振り返りをする意味があります。そしてそのために重要なのが、「リフレクション力」なのです。
リフレクションとは、簡単に言えば過去を振り返って「誇りに感じたこととその理由」「苦労したこと」「次に同じことをやる場合、何を考えるか」の3つを考える、ということです。そしてリフレクション力とは、これらのことを振り返った際により深く掘り下げて、自分の中にある常識やパターンといったものを崩していく力のことを指します。

「エリート」という言葉にはひっかかりを感じますが、「リフレクション」で最も大切なのが「常識を疑う」こと。
常識を疑うためには、自分の過ごしている世界と違う人、価値観の違う人とたくさん出会うことが必要です。
オランダではなんと4歳の子供向けのワークショップがあるのだそうです。
「成長する反省」できていますか? 世界のエリートが注目する『リフレクション』という手法
リュックサックリフレクションとは?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

発達障害のお母さんたちのおしゃべりの会「にじいろ会」の定例会開催

倉吉市のカフェ furariさんが「子どもが発達障害かもしれない?」と悩むお母さんたちのおしゃべりの会「にじいろ会」を7月から始めておられます。 10月17日の日本海新聞でも第2回目の会の様子が紹介さ …

学校はデメリットの方が大きいから学校に行く行かないはどっちでもいい

私も個人的に保護者の方や現場の教員とも話をしていろいろとアプローチしていますが、子ども・保護者と学校教員との意識の差はかなり大きいです。 学校との意識差を縮めようとすることは必要で多くの保護者の願いで …

中学生不登校の「深層心理」すごくよく分かります

すごくよく分かります。 「抑圧」という表現が一言で表していると思います。 学びとは自由の中からしか生まれません。 今の学校は学びではなく束縛です。 不登校の理由:5分類 「中学校に行きたくない理由」と …

不登校はイノベーションのはじまり 「教育維新」はもう始まっている

社会的には「不登校」を否定する人が少なくありません。 しかし、現実をよく観てください。 かつて不登校だった子どもたちの「今」を、今不登校中の子どもたちの考えていることを。彼らが未来に向かってやろうとし …

柏市が市内全小学校でプログラミング授業を始められた理由

プログラミング授業というと「プログラミング言語」を思い浮かべるのは大人だけだと思います。 子どもには「ゲーム作り」の時間として時間割を確保すれば十分可能です。 柏市が市内全小学校でプログラミング授業を …

スポンサーリンク

スポンサーリンク