教育

倉吉トトロの会の20周年パーティーに行ってきました

投稿日:

昨日は倉吉トトロの会の20周年パーティーに行ってきました。
今ではこの会は、私にとっても大切な居場所になりました。
共通な悩みを持っている者同士だからこそ、本音で話ができます。
私がこの会に初めて行ったのは今から15年以上前になります。
当時は小学校の教員をしていて、担任していた学級にも学校へ来ていない子も複数いました。
今でもそうですが、学校復帰目的の指導に疑問を感じ始めて、県内各地の親の会に行き始めたころです。
そして、退職してからも親の会とのつながりは広く深く続いています。
いろいろな考え方があり、いろいろな生き方があるということが勉強になっているのが親の会であり、私にとっては人との出会いの場であると同時に、社会勉強や学校改善の対策会議の場でもあります。
何よりも、参加しているみなさんが一生懸命に話を聴いてくださることが本当にうれしいです。
それで毎月親の会に行くのが楽しみになっています。
その場ですぐに悩みを解決できるものではありませんが、気持ちの整理ができたり明日へのヒントがきっと見つかると思います。
初めてのところに行くのは勇気もいりますが、ぜひ一度お近くの親の会を訪ねてみたらいかがでしょうか。
私も各地の親の会に参加していますので、どこかで会えるのを楽しみにしています。
倉吉トトロの会のFacebookはこちら
倉吉トトロの会のほか、鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

不登校の目的、学校へ行かないことの是非は「本人はどうなのか」で考えること

私も大池さんとまったく同意見です。 そして、アドラー心理学の考え方での「不登校の目的」についての考察が分かりやすいです。 「不登校対策」は、これまでも今も支援者が目標を定めて「させたがる」支援ばかりし …

ROCKETプロジェクトは学びを保障しつつ、選択肢を広げる

こういうことは学校ではできない。 だからやるんです。 子どもは、みんな天才です。 それを見逃しているのが「大人のものさし」です。 子どもの「やりたい」を保障する社会をめざしましょう! DO-IT Ja …

道徳が教科化されても本気で取り組む教員はほとんどいない

道徳が教科化されても本気で取り組む教員はほとんどいないでしょう。 道徳的価値観をどのような評価基準で行うのか? しかも、絶対評価なんて絶対不可能です。 なので、個々の教員の主観で適当に評価されるでしょ …

人とは違う感性を持っているのはすばらしい!子どもに教えたい「二重基準」を持つ重要性

人とは違う感性を持っているのはすばらしいことです。 学びはもっと自由でいい。 学校の授業も答にたどり着くプロセスの方が大事で、答は覚えなくてもいいので、答を導く考え方を学習することが目的にならなければ …

みんな社会に溢れる「ひとつの正解」を求め、すべての子どもを「普通」にしようとしていないか

進学して、就職して、結婚して、出産して、子育てして、出世して。 これが生きるってこと? これが人としての「正解」? みんなみんなこの「ひとつの正解」を求め、たった一本の道を走りたくもないのに走らされて …

スポンサーリンク

スポンサーリンク