教育

倉吉市の小中学校一斉公開の日ですが市民はこの情報を知っている?

投稿日:

昨日、今日は倉吉市の小中学校一斉公開の日です。
朝の活動から放課後まで、授業中だけでなく、給食やそうじなど一日の学校生活すべてを公開しています。
昨日はある小学校と中学校へ行ってきましたが、市民はこの情報を知っているのでしょうか?
6月の市報には載せてありました。
「情報公開」「地域に開かれた学校」といわれていますが、地域の人たちが学校の中に入れる数少ない機会です。
日ごろの子どもたちの学校での様子が見られる数少ない日です。
倉吉市のホームページには、平成26年度倉吉市小中学校一斉公開の記事しか掲載されていません。
市内の小中学校のホームページを見ると、行事予定には載せてあります。
さらに、保護者向け地域向けに学校一斉公開の案内文書をPDFで掲載してある学校も少ないですがあります。
今、子どもたちが学校でどんな過ごし方をしているか、まずはそれを知ることが大事ではないでしょうか。
教育委員会の仕事も多様で、すべての行事を載せることは大変だと思いますが、もっと積極的に情報発信してもらいたいです。
もしかしたら、私の探し方が下手だったので他のページに記載があるかもしれません。
このページの最新特集・記事は2016年12月22日の分です。
それにしても、倉吉市のホームページも迷子になりそうです。
教育委員会事務局 学校教育課 特集・記事
ついでにもうひとつ。
倉吉市が無料の学習塾を始めます。
「未来塾」というので、面白いことをやるのかと思ったら、数学と英語の教科学習だった。
倉吉地域未来塾の指導者(大学生)および塾生(中学3年生)の募集

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

発達障害は治すことはできないが二次症状(二次障害)を防ぐことはできる

私も児童精神科医の吉川徹医師と平田さんの考え方には同感です。 「発達障害を根治するために必ず医療を受診しなければならない、という状況ではない」 「医師免許さえあれば、児童の発達に係わる見識が全くなくと …

いい加減に学校信仰から目を覚ましたらどうですか

学校に行く行かないで評価するのは間違い。 行くのが良くて行かないのが悪いのでもなく、その反対でもない。 どっちだっていい。 大切なことは、「自分をどう生きるか」。 自分を生きるためにやりたいことをした …

学校は「正しい姿勢」を身につけるところではありません

学校がすることは「正しい姿勢」を身につけることが目的ではありません。 しつけによってみんなと同じようにすることではありません。 「障害は人と社会の間にあるもの」 「寝転がっていてもなんでもOKだったり …

中学高校6年間の英語は何時間勉強しても話せるようにはなりません

6年間英語を勉強したのに話せない? それは当たり前です。 その方法も学習時間もペラペラしゃべるには程遠いです。 「中高の英語の勉強」は英話がペラペラしゃべることを目的としていません。 そもそも目的も勉 …

教員の不適切な対応と学校環境の不備によって引き起こされたのが不登校です

不登校の児童生徒に対して間違った対応が多くの学校で行われている。 教員の不適切な対応と学校環境の不備によって引き起こされたのが不登校であり、不適応になっているのは子どもではなく学校側にあると書きました …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料