教育

アクセシブルな情報システム"DAISY"に関する取り組み

投稿日:

マルチメディアデイジー教科書は、視覚障害者だけでなく、発達障害、認知・知的障害など様々な障害のある人にも有効です。
これは文字だけでなく画像や音声などの表現によって、教科書の知識・情報を無理なく効果的に伝えることができるため、ディスレクシアなどの学習障害をもつ児童生徒や、事故で脳外傷を負った人たちなど文字を読むことが困難な人への有効性が認められています。
こちらでは、国内外のDAISYの取り組みについて紹介されています。
デイジー教科書について初めての方は、「そもそもデイジーって?」から読むといいです。
デイジー教科書を利用するには事前申請が必要ですが、平成28年度版デイジー教科書の申請は3月末に予定されています。
アクセシブルな情報システム”DAISY”に関する取り組み
iPadでデイジー教科書を読むことができますので、パソコンよりも教室移動のときに便利です。
iPadなら、手書きで文字も入力できるのでキーボードがなくてもドリル学習が可能です。
教科書を読むだけでなく、さまざまなことができるのでパソコンよりも格段に操作性は優れています。
デイジー教科書とアプリをiPadに入れておくだけでいつでも使えるので、本当に便利なツールです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「子どもを学校に行かせる」ことが義務教育ではない!

「義務教育」の義務とは、「子ども自身が学校に行くことではなく、大人が学びの環境を用意する」ことの義務です。 これまでに何度もいってきましたが、「親が自分の子どもを学校に行かせる」義務があるのではありま …

『不登校』を『不幸』にしない異才発掘プロジェクト「ROCKET」が素晴らしい!

引き篭もり、不登校、窓際族。実は、こういう人こそ「変わっているけどすごいポテンシャルのある人」だったりする。 この問題をどうにかしたいなあ・・・と考えていたら日本財団の沢渡一登さんと出会った。「そうい …

NHK「ハートネットTV▽“浮きこぼれ”の子どもたち」

今日のおすすめ番組です。 子どもは「みんな天才」です。その才能を壊しているのが私たち大人です。 ごくごく狭い評価の視点で子どもたちを序列化している学校システム。 それに振り回されている親たちや世間。 …

学校へ行くのも学校を休むのも子どもの権利です

学校へ行くか行かないかは自分で決めたらいいにも書きましたが、「学校へ行く」のも「学校を休む」「学校へ行かないと決める」のも「子どもの権利」です。 「オレ学校やめる」という選択もアリです。 学校へ行かせ …

東京都の公立高校は内申点が不利にならないよう配慮されている

私立の学校が多い東京や大阪などと私立の学校が少ない地方では異なると思いますが、将来どのような生き方をするかを見つけられる場所が学校以外にあるのであれば、学校にこだわる必要はないのです。 進路についても …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料