東京電力福島第1原発の現場にはモチベーションが高い作業員が多い。
賃金が高いから来る人もいるが、役に立ちたいという人もいる。
現場の状況を”ありのままの姿で認識”し、”全体像をみながら”前に進んでいくことが必要。
東京電力福島第1原発の廃炉の現場で働く作業員の日々を描いた漫画「いちえふ」の作者竜田一人氏は、自ら作業員として原発と向き合った上でこう話す。「地震、津波の災害の大きさに比べ、あまりに原発事故がクローズアップされすぎではないか」
「地震、津波で多くの人が亡くなっている。原発事故を過小に評価したいわけではないが、トータルの死傷者数を考えると、あまりに地震津波に対して過小評価しているのではないか」
【震災5年インタビュー】漫画「いちえふ」作者・竜田一人氏 ありのままの姿認識
【震災5年インタビュー】漫画「いちえふ」作者・竜田一人氏 ありのままの姿認識
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執筆者:azbooks