6歳の女の子が考えた「(公の)学校ってこうすればいいのに」という案が素晴らしいです。
算数の部屋に入るには算数を学びたいことが必要条件。
算数の教室はなんこかあって、各教室には先生がいてる。算数を学びたいな! っておもって算数を選んで、で、どの先生がいいかも選べる。
時間も1時間目とかじゃなくて、何時間でも算数ができる。集中力が切れたらやめたらいい。
それは国語や理科もいっしょ。
先生だけじゃなくて、いろんな人がいろんなこと教えてくれたらいい。将棋だったり、パソコンだったり、編み物だったり。
エントランスに大きな掲示板をおいて、今日はどんなクラスがあるのか。それが時間割。
好きな料理を好きなだけお皿に盛って食べるバイキングように、学びたいものをチョイスできる。
教えるのは先生やおとなだけではなくて、6年の子が2年の子に教えてあげたり、3年の子が5年の子に教えてあげたり、いっしょにしたり。
静かにする教室と、わいわいおしゃべりできる教室。
教室、あんなにあまっているんだから。設備も整っているんだし。
花の好きな子は花壇にいつだって行ける。うさぎが好きな子だってうさぎに会える。
運動場だって、いつでも使える。
「不登校を未然に防ぐための支援策を考えるというのなら」より引用しました。