3月1日に中部地区の中学生が対象のフリースクールが開校されます。
開校に向けての講演会・説明会も行われますので、私も参加する予定にしています。
代表世話人の阪本秀樹さんは、不登校やフリースクールについての個別相談もされています。
説明会当日に参加できない方も入校にあたって個別に対応されています。
子どもたちにとって公的な学校以外に様々な居場所ができるのはとてもいいことです。
先日のピアサポートの会で、中央高等学園専修学校の阪本校長と話をしました。
このフリースクールは、初代校長が世話人となってはじめられます。
概要は日本海新聞にも載っていますが、元校長と保護者が運営する形です。
ここは、「学校復帰を目的とした適応指導教室」で「所属している中学校の出席扱い」になるよう依頼されるということでした。
不登校の子どもの学習面や生活面のサポート、保護者の「困った」に対する個別対応など細かい支援をされていくということです。
県の補助金を受けてはじめられるので、開校に当たっての条件はいろいろあるようで、県教委の設けている「適応指導教室」の私立版のような教室ですが、独自のカリキュラムで対応されるとのことです。
開校に当たっては賛否あったようですが、阪本校長先生の強い思いがあって、3月の開校に向かって準備をしておられます。
日時:2月14日(日)13:00~15:00
場所:倉吉未来中心セミナールーム4
講演者:岡田健二氏 『不登校物語』著者
当日どなたでも参加もできます。
中央高等学園専修学校
http://sakajuku.jp/
3月1日に鳥取県北栄町に中学生対象のフリースクールが開校
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執筆者:azbooks