これ、とても勇気が出てくる素敵な記事です。
私もまったく同意見です。
私たちの暮らしの中に「オリヒメ」がいることが当たり前になるのも近いと思います。
「最近よく多様性といわれるようになったが人々はもともと多様だった。より多様になるには自分のエゴを持ち続けることだ。」
「自分らしさを着続けることで風向きの変化も感じられるようになる。エゴを引っ込め空気を読んでばかりだと、いまの「非常識」は未来の「常識」になっていく。」
「大切なことは自我、自分をもつこと。」
「身体が動かないと何もできなかったこの瞬間ですら、未来からみたら絶対にギャップを感じるはず。」
「障害者」と「健常者」を分けることがナンセンスになる時代がやってきます。
重度障害者の2人は私たちの代表でもあるのです。
よく「分身ロボットがあったら、皆外に行かなくなるんじゃない?」と言われるが、逆だ。
番田はOriHimeで仕事をするうち、出会いや友人が増え、直接会いたいと半年に一度ストレッチャーで盛岡から東京に遊びに来るようになった。そのたびにファンや仕事仲間らが集まり、パーティーを行った。
「明日一日でも長く生きれるように、今日何もするなと言われ続けた20年だった。俺は明日死んでもいいから、今日自分の人生を生きたい。」
28歳で亡くなった寝たきりの親友の言葉。
なんといわれようが、後ろ指をさされようが、「自分らしさ」を着続ける。そのうち、風向きの変化も感じられるようになる。エゴを引っ込め空気を読んでばかりだと、独自のセンサーは消えてしまいます。だけど、エゴを持ち続ければ、時代から受け入れられていくことも感じとれる。
常識も、時間とともに変わっていく。たった20年前が今と全然違う生活と価値観だったように、いまの「非常識」は未来の「常識」になっていきます。
大切なことは自我、自分をもつことです。
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